アマゾンを装ったフィッシング詐欺メールにご注意【第2弾】

アマゾンを装ったフィッシング詐欺メールがまた来ました

2020年4月に「【体験記】アマゾンを装ったフィッシング詐欺メールにご注意を」というタイトルでブログを書きました。

あれから、ちょっとしか経っていないのに、またもやアマゾンをかたった詐欺メールがきました。

やり口がまた巧妙になっています。

ということで、今回はアマゾンを装ったフィッシング詐欺メールについての話です。

こんな詐欺メールがあなたのもとにいつ届くかわかりません。

ご注意ください。

 

アマゾンを装ったフィッシング詐欺メールにご注意を【第2弾】

記事の内容

  • 偽アマゾンから緊急性を訴えるメールが届きました
  • ファイヤーフォックスでの表示
  • Googleクロームでの表示

この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが自信が体験したことも元に書いています。

偽アマゾンから緊急性を訴えるメールが届きました

  • ビビらせようとする文面

偽アマゾンからメールがきました。

普段使っていない、このブログドメインのメルアドあてにきました。

KAZUTOYOのメールソフトでは以下のように件名で表示されています。

文面は以下のようになっています。

文面の画像

あなたのアカウントは一時的にロックされています。」

緊急性を訴える文面内容になっています。

いきなり、このようなメールが来たらビビッてしまいます。

KAZUTOYOの場合は、経験があるので「またか」という感じでした。

向こうもいろいろ考えて、手口を変えてきています。

人の心理も考えて、だましにかかってきています。ある意味頭が良いのです。

 

ファイヤーフォックスでの表示

  • 詐欺メールであることが判明

KAZUTOYOはファイヤーフォックスをデフォルトのブラウザとして利用しています。

メールの「アカウントの更新」をクリックすると、以下のような画像が表れました。

ファイヤーフォックスの画像

ファイヤーフォックスが詐欺サイトと判断したわけです。

 

Googleクロームでの表示

  • Googleクロームでも最終的には詐欺サイトであると判断

試しに、このURLをGoogleクロームで表示させるとどのようになるのか試してみました。

すると下のような画像が表示されました。

Googleクロームでの画像

適当な数字とパスワードを入力してみます。

受け付けません。

ちゃんとEメールアドレスかどうかの判断はしているようです。

今度はメールアドレスには@を入れてみます。

受け付けてくれました。

ちなみに利用規約、プライバシー規約、詳細はクリックしてもどこにもリンクしていませんでした。

次にログインをクリックします。

すると次のような画面が表示されました。

詳細をクリックします。

フィッシング行為が行われているサイトであることがわかります。

【体験記】アマゾンを装ったフィッシング詐欺メールにご注意を

2020年4月25日

【体験記 第3弾】アマゾンを装ったフィッシング詐欺メールが更に進化! 

2020年6月30日

まとめ

アマゾンを装ったフィッシング詐欺メールにご注意【第2弾】

アマゾンを装ったフィッシング詐欺メールにご注意ください

向こうもやり口が進化しています。

 

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。