新型ホンダフィットの受注好調
最近は暗いニュースがほとんどですが、そんな中明るいニュースを見つけました。
新型ホンダフィットの受注が好調というニュースです。
最近は多くの業界で売上が激減したとか、前年比大幅マイナスとかそんなニュースばかりだったので少し明るい気持ちになりました。
ということで、今回は新型ホンダフィットの受注好調という話です。
これを読んでくれているあなたも少し明るい気持ちになってくれたら良いなと思います。
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新型ホンダフィットの受注好調
記事の内容
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この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
新型ホンダフィットの受注が目標の3倍を超える
- 新型ホンダフィット売れています
ホンダの新型フィットの受注が、発売から約1ヵ月で31000台を突破したそうです。これは事前の受注も含めた台数で、月間目標10000台の3倍を超えたとのことです。
新型フィットは従来のガソリンエンジン車とハイブリッド車をラインナップしていますが、受注全体の7割以上をハイブリッド車が占めていて、ハイブリッド車が好調のようです。
希望小売価格はガソリンエンジン車で155万7600円から、ハイブリッド車は199万7600円から、となっています。
ハイブリッド車好調の理由
- エコと2モーター仕様が理由
ハイブリッド車好調の理由は、まず環境により優しい面を持つハイブリッド車が人々のニーズに合っているからと考えられます。
当然経済性も重要です。ハイブリッド車はガソリンをそれほど消費しないので経済的です。ガソリンの価格が高くなったとか、安くなったなどのニュースも大して気にならなくなります。
新型フィットのハイブリッド車はモーターを2つ搭載しているところが従来と異なる点です。
走行用のモーターと充電用のモーターに分けているのです。ホンダは2モーターハイブリッドシステムを「e:HEV(イー エイチイーブイ)」と名付けています。
モーターを2つ搭載することで、ほとんどの走行にエンジンを使わず、モーター走行できるようになったということです。
これにより、一段と経済性も高まると考えられます。
他社のライバルになる新車は?
- トヨタのライバル車「ヤリス」も売れている
トヨタは、新型ホンダフィットのライバルとなる新車を、ホンダフィット発売とほぼ同時期の2月に発売しています。「ヤリス」といいます。
「ヤリス」も1ヵ月間で約3万7000台を受注していて、こちらも好調のようです。
まとめ
新型ホンダフィットの受注好調
新型ホンダフィット売れています
エコと2モーター仕様だから
トヨタのライバル車「ヤリス」も売れている |