中小企業診断士のための失敗しないノートパソコン(PC)の選び方

中小企業診断士が使っているノートパソコン

中小企業診断士の業務を行うにはパソコンが必要です。

パソコンは出先で使うことも多いので、ノートパソコン(PC)も必須です。

KAZUTOYOはデスクトップパソコン1台とノートPCを2台所有しています。

でも実際使うのはノートPCが多くなっています。

まわりの中小企業診断士を見ていると、PCは使いこなしているものの、パソコンの性能などにはうとい方もいます。

では、中小企業診断士はどんなノートPCを選んだら良いのでしょうか。

今回は、中小企業診断士のためのノートPC選びについてです。

この記事を読むと、どんなノートPCを選んだら良いか、わかるようになります。

中小企業診断士のための失敗しないノートパソコン(PC)の選び方

  • ノートパソコン(PC)の無難な選び方
  • こだわる方のノートパソコン(PC)の選び方

この記事は、家電量販店でパソコン売り場を担当していたこともある中小企業診断士のKAZUTOYOが自分の経験を踏まえて書いています。

ノートパソコン(PC)の無難な選び方

  • パナソニックレッツノートが無難な選択です

まわりの中小企業診断士を見ていると、パナソニックのレッツノートを持っている方が多いようです。

レッツノートは頑丈で壊れにくいのが特徴と言えるでしょう。

パソコンについて詳しく知らない、こだわりを持っているわけではない方はパナソニックのレッツノートを持っておけば一番無難といえます。私もノートPCの1台はパナソニックのレッツノートです。

持っている人が多いので、無難な選択といえます。

ですが、欠点もあります。

まず、性能のわりに価格は高めになっていることです。同じような性能の場合、他社のパソコンのほうがどちらかと言えば価格は安くなると思います。

また、これはKAZUTOYOの場合だけかもしれませんが、内臓のCD/DVDドライブがいつのまにか壊れてしまっていて、使えなくなっていました。

CD/DVDはめったに使わないので、いつ壊れたのかもわかりせん。今思えば、CD/DVDドライブが付いていないモデルでもよかったかな、と思います。その分重さも軽くなることですし。

これから購入する人は、CD/DVDドライブがないモデルのほうが良いと思います。どうしてもCD/DVDドライブが必要な方は他社の外部接続のブルーレイ・CD・DVDのマルチドライブがあるので、そのような製品を購入することをお勧めします。

価格もそれほど高くありません。日本メーカー製で1万円前後で購入できるはずです。

下のリンクはアマゾンのpanasonic レッツノートのページです。

レッツノート

出来れば最新のモデルを選ぶ

  • パソコンは最新のモデルが良いです。

パソコンは年々性能がアップしているので、最新のものを選んだほうが良いのです。

CPUが同じIntel i5、i7であって年々性能がアップしているので、できれば最新のモデルを選んでおいたほうが良いのです。

また、ノートPCの場合は、バッテリーの持ちも気になるところです。これに関しても最新のモデルを選んだほうが、電源のないところでもより長い時間使えるようになっているはずです。

CPUの選び方

現在のモデルであればIntel core i5以上のCPUを搭載していると思います。

上位グレードのIntel core i7にすると更に良いでしょう。快適に使えると思います。

中には動画で教材を作っていきたいと考えている中小企業診断士もいるかもしれません。

そのような方は、Intel core i5のCPUだとうまく動画作成できないこともあるので、Intel core i7搭載のモデルにした方が良いでしょう。

こだわる方のノートパソコン(PC)の選び方

  • こだわる方にはBTOメーカーも良い

最近は、BTOメーカーでパソコンを購入するのも選択肢の一つとなっています。

BTOパソコンとはBuild To Orderの略で、「受注生産」を意味します。 既製パソコンより詳細にパーツ構成(メモリ・ハードディスクなど)をカスタマイズすることが可能で、自分にあったパソコンを作ってもらうことができます。

KAZUTOYOのもう一台のノートPCはマウスコンピュータ-というBTOメーカーのものです。

パソコンのことをある程度分かる人は、BTOメーカーでノートPCを購入するのも良いと思います。

性能が良いノートPCをわりと低価格で購入することも可能です。

ノートPC用とデスクトップPC用とではCPUが異なる

  • ノートPC用CPUとデスクトップPC用CPUは性能が違います

CPUメーカーは、ノートPC用とデスクトップPC用とでは、異なる考え方でCPUを作っています。

ノートPCは充電バッテリーで使うことも考えているので、省電力設計なのです。

デスクトップ用のPCは常にコンセントにつなげて電源をとっているので、ノートPCのCPUと比較すれば電力は多く消費します。

それで、なにが違うのかというと、同じ時代の例えば、Intel core i5であってもノートPCとデスクトップパソコンとでは性能が違うのです。

ノートPCは、省エネになるのですが、その分性能が犠牲になっています。デスクトップPCよりも性能が劣るのです。

それは、覚えておいた方が良いかと思います。

ですので、性能が良い(処理速度が速く、フリーズしにくい)ノートPCが欲しい時には、core i7以上のCPUを搭載しているモデルを選んだほうよいでしょう。

有名なBTOパソコンのメーカー

次に、有名なBTOパソコンのメーカーを3つ挙げます。

この3つのどのメーカーを選んでも間違いはないと、KAZUTOYOは思っています。

マウスコンピューター

KAZUTOYOが使っているノートPCの1台はマウスコンピューターです。

修理に出したこともありますが、そのときの対応もよかったです。安心して購入できると思います。

ドスパラ

クライアント先が購入しました。選んだのはKAZUTOYOです。今のところ問題なく動いています。

パソコン工房

実店舗も各地にあるので、安心して購入できると思います。

中小企業診断士KAZUTOYOからのアドバイス

BTOメーカーのデスクトップパソコン購入時の注意点

BTOメーカーのデスクトップパソコンは、CPUとそれに対応するマザーボードと呼ばれる基盤を元にパソコンを組み立てていきます。

そして、そのマザーボードにはスピーカーはついていません。

イヤホン端子はあるので、そこに外部スピーカーを接続して音を出すというのが大半です。

大手メーカーの出来合いのデスクトップパソコンは、パソコン自体にスピーカーが内蔵されているので、外部スピーカーがなくても音が出るというのが普通です。

BTOメーカーのデスクトップパソコン購入時には、外部スピーカーが多くの場合別途必要になります。忘れないようにしましょう。

でもBTOメーカーでもノートPCには貧弱ですが、スピーカーはついています。このあたりがデスクトップPCとノートPCの違いです。

2020年パナソニックレッツノートSV購入に際しての質問

2020年6月6日

まとめ

ノートパソコン(PC)の選び方

  • 無難な選び方

パナソニックレッツノートが無難な選択です

  • こだわる方

BTOメーカーも良い。最近は、BTOメーカーでパソコンを購入するのも選択肢の一つとなっています。

ノートPCのCPUはデスクトップPCのCPUよりも省電力ですが、性能は犠牲になります。

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。