中小企業診断士合格率

中小企業診断士への挑戦、もしくは受験するにあたって、試験の合格率は誰しも気になるところです。

難易度を確認することで、勉強のモチベーションも向上します。

中小企業診断士の合格率の推移は中小企業診断協会のホームページを見るとわかります。

ただ、平成13年より前の合格率については記載されていません。

ネットでいろいろ検索しましたが、昔の合格率はちょっと見つけられませんでした。

ひょっとして昔の中小企業診断士受験関連の本には記載されているのではないかと、手持ちの本をパラパラめくっていたら記載がありました。　

今日は、昔の中小企業診断士合格率についての話です。

この記事を読むと、平成5年～平成9年の中小企業診断士試験の合格率がわかります。

平成5年～平成9年の中小企業診断士合格率

参考にした書籍

参考にした書籍は平成10年5月20日に発行された「誰でも中小企業診断士になれる本」牧野万里子著　中央経済社です。

いまから22年前の本です。

38ページから39ページに下のグラフが記載されています。

平成5年～平成9年の中小企業診断士合格率

平成5年～平成9年の中小企業診断士1次試験合格率

平成5年～平成9年の中小企業診断士1次試験合格率を表にしてみました。

平成5年～平成9年の中小企業診断士2次試験合格率

2次試験の合格率は次のようになります。

平成13年以降の中小企業診断士試験合格率

平成13年以降の中小企業診断士試験合格率は中小企業診断協会の「中小企業診断士試験 申込者数・合格率等の推移」のページで確認できます。

• この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書きました。

1. KAZUTOYOは家電量販店店員（サラリーマン）として10年以上の経験があります。
2. 中小企業診断士としての活動歴は10年以上です。