ビジネスは仕組み作りが大切です
ビジネスで成功するには、儲かる仕組みをつくっておくことがカギとなります。
うまい仕組みをつくれば、苦労しなくても成功します。
つくづく世の中は仕組み作りが大切なのだと思います。
今回はその話です。
この記事を読むと、ビジネスには仕組みづくりが大切だと理解できるはずです。
Contents
中小企業診断士の視点:成功のカギは仕組み作り
記事の内容
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この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
毎月・毎年収入が入ってくるビジネスが理想
- 毎月・毎年お金が入ってくるビジネスが良い
毎月・毎年お金が入ってくるビジネスは強いです。何もサービスしなくてもお金をもらえるビジネスは更に良いです。
そんなビジネスあるのかっていったらあります。
KAZUTOYOは一級販売士ですが、販売士協会の販売士の講師として登録してもらうために、日本販売士協会の協会員になっています。
毎年15000円会費を払っています。毎年一回、講師名簿と販売士手帳、カレンダーをもらいますが、他には得になにもないです。
ただ、販売士協会登録講師として名乗れることがメリットといえばメリットです。(あまりそのような機会はないですが)
協会のビジネスと考えれば、どうですか? 一人の人から年間で15000円入ってくるのです。良い商売とは思いませんか?
その他、中小企業診断士として商工会や商工会議所で仕事をするためには、商工会や商工会議所の会員にもなっています。やはり年会費を払っています。
中小企業診断士の協会にも入っていて、やはり年会費を45000円程度払っています。
これらは商売として考えると素晴らしい仕組みです。
このほか、電気・ガス・水道・電話・NHKなどもほぼ毎月収入が入ってくるので良い商売です。
このようなビジネスが理想です。
ウォーターサーバを設置して水を売るビジネス
最近、何かを提供するビジネスとして仕組みができているのは、家庭や事業所にウォーターサーバを設置して、水を売っているビジネスです。うまいやり方だと思います。
賢い人は賢い仕組みを作るものです。まあ、江戸時代から続く富山の薬売りと仕組みは同じですが。
いずれにしても、毎月・毎年お金が入ってくるビジネスが良いですね。考えみれば、昔からある床屋さんも毎月同じお客さんがリピーターになって来店するので、手堅い商売だと言えます。
資本投下が少ないビジネスが良い
- 資本が少なくてもできるビジネスが良い
最初に大きな投資をすると、うまく行かなかったときは大変です。やはり資本投下が少ないビジネスが良いですね。
中小企業診断士のような士業は、初期に必要なのは電話とパソコンぐらいで多額の投資は必要ないので、良いビジネスと言えます。
一方農業などは、初期投資がかなり必要で、しかも失敗すると大変な痛手を負います。
つい最近も台風で多くの農家が被害を受けています。
お金をかけても、台風が直撃するとひとたまりもありません。リスクの高いビジネスと言えます。
消費型のビジネスが良い
- 物販よりは消費型
物を売る商売は、物がこわれる、なくなるなどがない限り、同じものをリピート購入することはありません。まあ、予備で複数おなじものを購入する人もいますが、同じものを5個も6個も買う人はいないでしょう。
これは物の商売の弱みです。
昔、家電量販店で店員として、家電製品を売っていました。洗濯機や冷蔵庫は買い替え需要がメインです。新規に購入するのは一人暮らしを始める学生や社会人などに限定されます。
このような白物家電は、壊れない限りリピート購入しないのが普通です。予備で複数購入する人はいません。
10年ぐらいもちます。その間、同じものを購入することはありません。
ですが、消費型のビジネスは違います。先ほどの床屋さんも消費型です。髪の毛は散髪した瞬間から伸びるのです。その1ヵ月後には、同じお客さんがまた来店するのです。
このようなビジネスが理想です。単価は低くても1年に12回来店し、しかも10年以上継続すると考えると、なかなか良いビジネスのような気がします。しかも原価はほとんどかからないのです。
飲食店も消費型ですが、競争が厳しいので商売としては厳しくなります。
先ほどのウォーターサーバを設置して、水を売るビジネスはそろそろ先が見えてきたという印象です。あとは価格競争になっていくでしょう。
いずれにしても消費型の商品やサービスを提供するビジネスがリピートを考えると良いでしょう。
まとめ
毎月・毎年お金が入ってくるビジネスは強いです。何もサービスしなくてもお金をもらえるビジネスならもっと良いです。
最初に大きな投資をすると、うまく行かなかったときは大変です。やはり資本投下が少ないビジネスが良いですね。
物を売る商売は、物がこわれる、なくなるなどがない限り、同じものをリピート購入することはありません。これは物の商売の弱みです。消費型のビジネスが良いでしょう。何度もリピートするからです。 |