中華製のプロジェクターを購入
研修やセミナーでいつも使っているプロジェクターの調子が悪くなり、修理だと時間がかかるため、急遽プロジェクターを購入することにしました。
選んだのは中華製のものです。
ということで、今回は中華製のプロジェクターについての話です。
この記事を読むと中華製のプロジェクターが意外と良いことがわかります。
Contents
中華製のプロジェクターを購入
本記事の内容
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- この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
- KAZUTOYOは家電量販店店員(サラリーマン)として10年以上の経験があります。
- 中小企業診断士としての活動歴も10年以上です。
中華製のプロジェクターを購入した理由
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①アマゾンでは中華製の製品が目立ったため
- アマゾンでは中華製のプロジェクターがズラリと並ぶ
KAZUTOYOは、電化製品などはアマゾンで購入することが多いのですが、今回もプロジェクターを購入にあたり、まずアマゾンで調べました。
家電&カメラのカテゴリーで「プロジェクター」で検索すると、1万円ぐらいから低価格プロジェクターがずらりと表示されました。ほとんどが中華製だと思われます。
以前は、エプソンや台湾のメーカーのプロジェクターがまず表示されたような気がしましたが、以前とは様変わりしています。
書いてある内容が正しいものだとすると、1万円ぐらいの製品でもそこそこ使えるような性能です。
中華でもプロジェクターを作るようになってきたのか、と思いました。
②価格が安かったため
- 低価格は魅力です
以前は日本製のプロジェクターだと安くても3万円以上はしたはずですが、中華製だと1万円ぐらいからいろいろあります。
中華製でもあるし、「安かろう、悪かろう」ということもあります。
でもあまり検討する時間がなかったので、とりあえず極端に安くなく、失敗してもあきらめがつく程度のものということで、2万円ぐらいで購入できるプロジェクターを購入することにしました。
購入したのは、これです。
8000円のクーポン付で2万円程度で購入でき、お得だと思って購入することにしました。と思ってたら、今見たらクーポン無しでも19550円でした。
③明るさも十分のはず
- アマゾンの説明を見ると、明るさは7000ルーメンとなっています。
日本製のプロジェクターだと3000ルーメンあればかなり明るい印象があります。
逆に7000ルーメンというのは、本当かなと感じました。
でも購入者のレビュー記事を読んでみると、「暗い」ということは書かれていなかったので、多分それなりに映るだろうと判断しました。
④解像度も問題ないレベル
- 4KフルHD対応
1920×1080のフルHDの解像度であると表示しています。
日本製のプロジェクターだと、4万円から5万円程度のものでもSVGA(横 800×縦 600ドット)表示が標準的な仕様です。
これと比べると、かなり解像度も高いことになります。
アマゾンの場合、最悪の場合返品もできます。
まあ、勉強のためにも一度中華製のプロジェクターを試してみても良いかと、購入することにしたのです。
購入後の感想
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①アマゾンの梱包について
- アマゾンの箱には入っていない
このような形で送られていきました。
送り状は製品の箱に直接貼ってありました。
まあ、もともと安いし、本体に問題がなければ良いでしょう。
②付属品について
- 問題無し
付属品については、必要なものは全部同梱されています。RGBケーブルやHDMIケーブルもあります。ただし、どちらも長さが1メートル程度なので長さが足りない場合は別途購入の必要があります。
AVケーブルも付属しています。もちろんリモコンもついています。(電池は入っていませんでした)
日本語で書かれたページもある取り扱い説明書も付属しています。
③明るさについて
- 十分明るい
明るさについても特に問題ありません。7000ルーメンというのはちょっとわかりませんが、部屋を暗くしなくても十分見ることはできます。
以前から使っているものは日本製で確か2800ルーメンですが、そちらと比べて2倍の以上の明るさかと言われると、そうは思えませんが、部屋を暗くしなくても利用できるぐらいの明るさではあると思います。
④解像度について
- 十分です
解像度についても十分で問題ありません。
KAZUTOYOはプロジェクターを研修やセミナーの際、パソコンのパワーポイントの画像出力用として使うだけですが、十分な解像度だと感じました。
パワーポイントの文字もぼやけることなく映ります。
色調についても、KAZUTOYOの使い方だと特に不満に感じることもありません。また好みの感じに調整もできます。
⑤気が付いたこと
- 表示文字が中華フォント
プロジェクターは言語を選んで表示させることができますが、日本語を選んでも中華風のフォントになっています。
それが気になると言えば気になります。
ファンの音については、日本製プロジェクターの音と同じような感じです。特にうるさいと感じるほど大きくはありません。
プロジェクターの電源をつけると、レンズのランプが明るくなります。その際、レンズ内を覗くと中にホコリがあるのがわかりました。
映像に支障はないようですが、この辺は中華製という感じです。
また、天井から別売の取り付け台を使って、吊り下げもできるようになっています。
今はホームシアターとして映画・映像を映すことを目的にプロジェクターを購入している方が増えていて、そのようなニーズにも対応しているのです。
耐久性が問題
- 何年使えるかが問題
試したところ、特に不具合はありませんでした。あとは何年持つかです。
一応3年保証などと書いてありますが、取り扱っている会社が3年後に存続しているかわかりません。
2~3年程度壊れずにいてくれたら良いかな、と思っています。
5年ぐらい使えたら最高です。5年経って壊れてももともと低価格なので、それほど惜しいとは思わないでしょう。むしろ「安いのによく頑張ってくれた」となると思います。
まとめ
中華製のプロジェクターを購入
アマゾンでは中華製の製品が目立ったためです。 価格が安かったためです。 明るさも十分です。 解像度も問題ないレベルです。
中華フォントが気になりました。 |