中小企業診断士の視点:中小企業診断士二次試験終了

中小企業診断士の二次試験が終了

本日、中小企業診断士の二次試験があり、このブログがアップされる頃には終了しています。

受験された方、お疲れ様でした。

あとは、吉報を待つだけです。

少しはのんびりできるのはないかと思います。

 

中小企業診断士の視点:中小企業診断士二次試験終了

記事の内容

  • 合格発表を待ちましょう
  • 今年だめでもまだチャンスがある方
  • 今年がラストチャンスの方

 

この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。

合格発表を待ちましょう

  • やることはやったはずです

中小企業診断士二次試験が終わり、やるべきことは全てやったはずです。

あとは、吉報を信じて合格発表を待ちましょう。

 

でも忘れないうちに自分の解答を再現しておくと、あとで役にたつことがあります。少し落ち着いたらやってみるとよいでしょう。

また、後日資格予備校で模範解答を配布するとこところもあるようです。とりあえず申し込んでおくと良いと思います。

 

今年だめでもまだチャンスがある方

  • 落ちても悲観する必要はありません。

来年も二次試験を受験できる方は、合格発表までひとまずゆっくり休んでおくと良いでしょう。

結果が出て受かっていれば最高ですし、仮に落ちていてももともとストレート合格する人は、そう多くはないはずです。落ちて当然なのです。悲観することはありません。

まあ、合格発表まではしばらくのんびりすればよいでしょう。

本当の勝負は来年です。しばらくは英気を養っておきましょう。

 

今年がラストチャンスの方

  • 一応落ちたときのことも考えておきましょう

今年がラストチャンスの方は、落ちたときのことも想定しておきます。

 

合格の場合の想定

何の問題もありません。スケジュールに沿って進んでいってください。これからのことを楽しみにしていてください。

 

不合格の場合の想定

二次試験の合格率は、例年20%前後です。残念ながら不合格の人の方が多いのです。ですから落ちても悲観する必要はありません。でも不合格の場合も想定しておきましょう。

不合格の場合は次のような3つの選択肢があると思います。

  1. もう一回一次試験からチャレンジする
  2. 養成課程を利用する
  3. 中小企業診断士になるのをあきらめる

 

以上です。この中から選択することになります。どんな選択であっても決めるのはあなたです。

 

養成課程について

二次試験は何回受験しても、出来が悪ければ合格できず、中小企業診断士にはなれません。しかも優秀な人ばかりの中で競争することになります。賭けに近い勝負ともいえます。

ですが、養成課程を利用すれば、ほぼ中小企業診断士になれます。

そして二次試験に2回落ちたら、次の年しか養成課程で学べるチャンスはありません。チャンスは一回なのです。

また、希望すればだれでも養成課程で学べるとは限りません。やはりそこでも選考があるのです。

早めに決断しておくことが重要です。

養成課程には半年、1年、2年のコースがあります。

また、ほぼ大都市でしか開催されていない、ということもあります。

養成課程も視野に入れている人は、今のうちに調べておくと良いでしょう。

二次発表で残念ながら良い結果が出なかった場合、すぐに始動できます。

 

養成課程については当ブログの

中小企業診断士養成課程実施機関・登録養成課程実施機関について』のページや『中小企業診断士二次試験に二回落ちたら養成課程もあり』のページでも書いています。

よろしかったら参考にしてください。

 

まとめ

  • 合格発表を待ちましょう

あとは、吉報を信じて合格発表を待ちましょう。

  • 今年だめでもまだチャンスがある方

落ちても悲観する必要はありません。

  • 今年がラストチャンスの方

一応落ちたときのことも考えておきましょう

 

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。