フリーランスの中小企業診断士は不況でも問題なし
新型コロナウイルス感染症拡大により、ほとんどの事業所は程度の差はありますが影響を受けています。中小企業診断士の業界でも影響はあります。
この記事を読んでいる方で、新型コロナウイルス感染症拡大により、中小企業診断士の仕事にも影響がでているのではないかと思う方もいるかもしれません。
今回は、そんな方の疑問にKAZUTOYOが答えます。
ただし、これはあくまでKAZUTOYO一人の話なので、他の中小企業診断士についてはわかりません。そのあたりはご了解ください。
この記事を読むと、新型コロナウイルス感染症拡大が中小企業診断士の仕事に与える影響についてわかるようになります。
Contents
フリーランスの中小企業診断士は危機にも対応できます
記事の内容
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この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが自分の体験をもとに書いています。
致命傷になるほどのダメージはない
- 大きなダメージはありません。
フリーランスの中小企業診断士のKAZUTOYOに関して言えば、致命傷になるほどのダメージは受けていません。
まあ、中小企業診断士という職業は例外はありますが、不特定多数相手の商売ではないので、こんな時は有利というわけです。
ダメージを受けない理由
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①ホリエモンの儲かる商売の4原則で中小企業診断士の仕事を考える
- ホリエモンの「儲かる商売の4原則」に当てはまっている
中小企業診断士のビジネスをホリエモンの「儲かる商売の4原則」で考えてみます。
堀江貴文氏のいう儲かるビジネス4原則は次のようになります。
- 小資本で始められる。
- 在庫がない(あるいは少ない)
- 利益率が高い
- 毎月の定期収入が確保できる
堀江氏は「この4つの中で当てはまっている数が多ければ多いほど、そのビジネスはうまくいきやすい」と、言っています。
中小企業診断士のビジネスの場合、例外もありますが。ほぼ上の4つの原則にあてはまっています。
うまくいけば、儲かりやすい商売だということです。
この中で、唯一心配なのは、毎月の定期収入が確保できるかという点です。
顧問先から今月は、コロナの影響が心配だからミーティングは中止にしましょう。ということもあるのです。
となると、収入が減るのです。中小企業診断士の場合、単価が数千円とかそのようなものではないので、売上が大きく減少することになります。
ただし、KAZUTOYOの場合、フリーランスということで一人でやっていますが、固定費もそれほどかかっていないので、仮に全部仕事がなくなったとしても何年かは乗り切っていけるはずです。
だからそれほど深刻な状況ではないし、心配もしていません。
②3密は避けられる
- 密集はありません。
新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐには「密閉」「密集」「密接」を避けることが必要です。3密を避けることです。
中小企業診断士の仕事の場合、クライアント先や中小企業支援機関に訪問することがあります。この時、「密閉」「密接」には当てはまるかもしれませんが、「密集」にはほとんどなりません。社長一人あるいは、少人数でのミーティングになるからです。
もっとも、中小企業診断士でも研修やセミナーの仕事は3密になる場合が多くなります。
そのような仕事を受注していた中小企業診断士は、ほとんど中止になっているようです。
仕事ではないですが、KAZUTOYOの県の中小企業診断協会の総会は、3密を避け今回Zoomによる開催となったようです。
③リモート会議で対応できる
- Zoomは慣れればかなり使える印象
現在、KAZUTOYOはクライアントとZoomミーティングなどのリモートによる会合は行っていませんが、中小企業診断士仲間内でZoomを利用したところ、慣れればかなり使えるとの印象を持ちました。
Zoomはセキュリティ上で問題があるとされ、秘匿性のあるテーマについては避けたほうがよさそうです。
その問題が解消されないと安心して使うことはできませんが、緊急時には利用できそうです。
簡単なミーティングなら十分Zoomで代用できると思います。今後活用法について考えたいと思っています。
まとめ
フリーランスの中小企業診断士は不況でも問題なし
KAZUTOYOに関して言えば、致命傷になるほどのダメージは受けていません。
中小企業診断士の仕事はホリエモンの「儲かる商売の4原則」に当てはまっています
密集はありません。ただし例外もあり、研修やセミナーの仕事は3密で中止だそうです。
Zoomは慣れればかなり使える印象を持ちました。 |