中小企業診断士の視点:48歳中卒で会社が倒産した方の動画

48歳中卒で会社が倒産した方の動画

ユーチューブを開いたら、「48歳中卒で会社が倒産した方の動画」が表示されました。

この方のチャンネルを登録していたわけではないので、なぜ表示されたのかわかりません。

(過去にこの方の動画を見たことがあるような気がしますが。)

でも今後、この方のような年代で同じような経験をされる方が増えてくると思います。

表示されたのもKAZUTOYOにブログで紹介しろ、というお告げかなと思い、紹介させていただくことにします。

この方の動画を見ると、このようなこともあるのだとわかります。また副業をしておくことの大切さがわかります。

中小企業診断士の視点:48歳中卒で会社が倒産した方の動画

記事の内容

  • 「YouTube登録者5万人 48歳無職 会社倒産 生活していけるのか検証」という動画のご紹介
  • かじまっくさんはユーチューブ歴5年です
  • 収入源を複数にしておくと安心

この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。

「YouTube登録者5万人 48歳無職 会社倒産 生活していけるのか検証」という動画のご紹介

  • 48歳中卒で会社が倒産

かじまっくさんの動画(音声注意)

この動画を作っている方は、かじまっくさんといいます。

48歳の男性です。年末に15年勤めていた会社が倒産して職を失ったとのこです。

高校を中退したとのことで、学歴は中卒ということです。

最近は大会社でも45歳ぐらいの年齢でリストラを行っていることもあるので、おなじような境遇になってしまった方は多いと思います。

まあ、KAZUTOYOも似たような経験をしていますし。まあ、そのおかげで第2の人生を踏み出すことができたので、今ではラッキーだったと思っています。

かじまっくさんはユーチューブ歴5年です

  • 動画作りは経験豊富

かじまっくさんはユーチューブ投稿の経験が5年あります。5年の経験は相当なものではないでしょうか。

本人は動画のなかで、素人レベルだといっていますが、KAZUTOYOはそう思いません。かなりのものだと思います。

KAZUTOYOは動画に関しては何もできないので、本当にそう思います。

かじまっくさんのチャンネルの登録者は5万人以上います。これも少ない数ではないはずです。

話し方も上手でまとめかたもうまいし、わかりやすい内容です。

今後半年間は、動画を含めインターネットの分野で頑張っていくそうです。KAZUTOYOもかじまっくさんのチャンネルを登録させていただきました。年齢は関係ない世界です。

頑張っていただきたいと思います。

収入源を複数にしておくと安心

  • 将来のことは誰にもわかりません。

昭和の時代は、とりあえず有名な会社、一流と言われる会社、大会社に入っておけば一生安泰ということで、みんなそのような会社に就職しようとしました。

そのためには、有名大学をでないといけないということで、受験戦争も激しくなっていきました。

ですが、平成になると有名な会社、一流と言われる会社、大会社でも安泰ではないとわかってきました。実際になくなってしまった有名な大会社もあります。

令和になると、トヨタ自動車の社長や一流企業が集まっている経団連会長も終身雇用はできない、と公に発言するようになりました。

既に一流企業や大手金融機関でも40代でリストラをするという世の中になっています。

もはや、会社に依存して生きていくことはできない世の中になったのです。

いつ、放り出されるかもしれないのです。

そのようなことを想定して生きていかなけれないけない時代となったのです。

今後は会社から給料をもらえなくなることも考えておく必要もあります。いつ会社が倒産するかもしれないですし、いつリストラにあうかもしれないからです。収入源が会社の給料だけだと安心できないのです。

実際「中小企業診断士の視点:創業全国3番目の老舗百貨店が自己破産」の記事で書いた大沼百貨店はいきなり破産してしまったのです。

大沼百貨店の従業員は191人いましたが、いきなり退職で退職金と1月の給与については現時点で払える見込みがなく、また従業員の再雇用も決まっていないということです。

長年働いてきて、退職金がでないなんて悲劇です。

そんなことも実際あるのです。

かじまっくさんのように、ユーチューブ等による副業でお金を稼ぐことも考えないといけない時代になっているのです。

まとめ

  • YouTube登録者5万人 48歳無職 会社倒産 生活していけるのか検証動画のご紹介

登録者5万人超で、ユーチューブ投稿歴5年あるとのことなので、半年間専念すれば、なんとかなると個人的には思います。

ユーチューブの中では、年齢は関係ないです。

  • 収入源を複数にしておくと安心

将来のことは誰にもわからないからです。

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。