中小企業診断士の視点:企業診断ニュース

企業診断ニュース

先日、中小企業診断協会から「企業診断ニュース」が送付されてきました。

「企業診断ニュース」は中小企業診協会が発行する会員向けの機関誌です。

今日はその話です。

中小企業診断士の視点:企業診断ニュース

記事の内容

  1. 企業診断ニュース
  2. 11月4日は中小企業診断士の日

この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。

企業診断ニュース

  • 「企業診断ニュース」は中小企業診断協会発行の会員向け機関誌です

「企業診断ニュース」は、中小企業診断協会が発行する中小企業診断協会会員向けの機関誌です。

中小企業診断士に合格して、各県にある中小企業診協会に入ると、毎月1回送られてきます。

今回送付されてきたのは2019年の11月号です。

42ページの雑誌でそんなに厚いものではありません。

 

いつも何かの特集を組んでいて今回は

「企業内診断士・孤軍奮闘記4」というテーマになっています。

 

中小企業診断士は企業内で活躍している方も多いため、このような企画が成り立つのです。

 

中小企業診断協会の年会費

中小企業診断協会は各県にあり、多くの方は自分の住んでいる県の中小企業診断協会の会員になっていると考えられます。

ただし、別にそれは強制ではありません。隣県や大都市圏の中小企業診断協会の会員になっても良いのです。

年会費は県によって違うようですが、4万円~5万円程度だと思います。

 

11月4日は中小企業診断士の日

  • 11月にはイベントが開催されます

写真に写っている企業診断ニュースが送られてきた青い封筒を見ると、下のほうに「11月4日は中小企業診断士の日」と書かれています。

 

11月4日は中小企業診断士の日なのです。

たしか2016年に定められました。

 

昭和23年の11月4日(木)に中小企業庁により「中小企業診断実施基本要領」が制定され、経営に関する専門家を活用する「中小企業診断制度」が発足したことが由来だそうです。

 

ただこの時は中小企業診断士という名称はなく、あくまで制度が発足したということだけです。

中小企業診断士という名称ができたのは、昭和44年です。それまでの「中小企業診断員」を「中小企業診断士」に改称したということです。

中小企業診断協会および47都道府県協会では、11月4日の「中小企業診断士の日」を記念して、11月に中小企業診断士の知名度向上などを目的に様々なイベントを行い、PR活動を実施しています。

 

中小企業診断士や中小企業診断協会の活動に興味のある方は、各県の中小企業診断協会のホームページにイベント情報が出ていることもあります。ご覧ください。時間があったら覗いてみると良いと思います。

 

「企業診断ニュース」といっしょに来年(2020年)の中小企業診断士手帳も入っていました。
中小企業診断士手帳については、当ブログ「中小企業診断士の診断士手帳」でも書いています。

興味がある方はご覧ください。

 

 

まとめ

  • 「企業診断ニュース」とは

「企業診断ニュース」は中小企業診断協会発行の機関誌です

  • 11月4日は中小企業診断士の日

11月にはイベントが開催されます

 

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。