中小企業診断士一次試験まであと一ヵ月、何をしたら良い?
今日は7月1日。中小企業診断士一次試験まであと一ヵ月、順調に勉強が進んでいる人、いない人さまざまでしょう。
今回はこの時期何をやっていけば良いのかについて私の意見を書いていきます。(特異な考え方もありますので、合わない人は無視してください。)
自分の考え方・自分のやり方で勉強している人も、合わせる必要はありません。
少しでも参考になれば幸いです。
Contents
中小企業診断士一次試験まで、あと約一ヵ月でやることは何?
記事の内容
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この記事は私の体験も含めて書いています。
ちなみに、私は一次試験は一回で突破しています。
中小企業診断士の勉強について
①まだ一通り終わっていない場合 ②皿回し勉強法で知識を固めよう ③過去問も解いておこう |
①まだ一通り終わっていない場合
- まだ、7科目全部終わっていない人は、2週間以内に終わらせましょう
この時期にきて、まだ7科目勉強を終わっていない人もいるかもしれません。そのような方は7月半ばまでに7科目全部終わらせましょう。
あきらめて、科目合格を目指すのは最後の最後の手段です。チャンスがある限り全科目を一度でパスするのを目指しましょう。
まだ終わらせていない科目または苦手な科目でも40点とれれば、合計点で救われることもあります。一回の試験で一次突破を目指しましょう。
②皿回し勉強法で知識を固めよう
- 繰り返し勉強し、学んだことを確実に頭に叩き込みましょう
複数科目をぐるぐると回しながら勉強していく方法を皿回し勉強法といいます。複数のお皿が落ちないように(忘れないように)複数の科目を交互に回していく(勉強していく)勉強方法です。
この時期は7科目の復習を繰り返す時期です。一度覚えたことは時間の経過とともに忘れていきます。それを防止するのです。
皿回し勉強法は一度勉強したことは忘れても、二回目の勉強では短時間でマスターできるので勉強時間が短縮できます。3回目ではもっと時間を短縮でき、皿回しの回数が多いほど忘れにくくなります。
③過去問も解いておこう
- 過去問を解くことも大切です
皿回し勉強法で勉強を進めていく過程で、過去問を解いてみることも大切です。皿回し勉強をやっていて、過去問を解くことにより、知識がちゃんと頭にはいっているかどうか確認できるからです。
過去問対策を全くやらずに試験を迎えるということがないようにします。
過去問を解いてみて、今までの勉強に知識の漏れ・抜けがないかチェックしましょう。
心・精神面について
効果は確約できませんが、「一念岩をも通す」、「精神一到何事か成らざらん」のことわざにあるように、心や精神面の強化もあなどれないと私は思っています。ここでは精神面・心の面を強化する方法について書いていきます。
①自分に暗示をかける ②受かった自分を想像する ③合格を強く願う |
①自分に暗示をかける
- 絶対合格すると自分に暗示をかけましょう
まず、自分に暗示をかけます。自分が合格するように、声に出して「絶対合格」「絶対合格」と唱えるのです。
実際に声に出す、というのが重要です。思う・念じるだけでは弱いのです。言霊(ことだま)というように、言葉には力があると私は思っています。早い話、効果がちょっとでもありそうなら、なんでもやってみるということです。
②受かった自分を想像する
- 受かった自分を想像し、喜んでいる自分を感じる
ナポレオン・ヒルは「思考は現実化する」と言いました。これは引き寄せの法則ともいわれます。今の科学だとこのようなことが正しいかどうかは証明できませんが、ないとも言いきれません。
受かった自分を想像すると受かった自分を連れてきてくれるのだから、そのような法則があるなら、うまく利用するというように考えても良いと思います。
(非科学的ですみません。)
③合格を強く願う
- 合格を強く願う・念じて合格をつかむ
強く願い、強く念じれば願いはかなうかもしれません。これは先ほども書いた「一念岩をも通す」、「精神一到何事か成らざらん」の考え方に基づくものです。
まず、
- 自己暗示をかけ、
- その際には言霊の力を利用し、
- 引き寄せの法則を使い、
- 最後は念じて
というように、精神・心の力を総動員して合格を勝ち取るようにする、ということです。
まとめ
中小企業診断士の勉強について
まだ、7科目全部終わっていない人は、全部2週間以内に終わらせましょう
繰り返し勉強し、学んだことを確実に頭に叩き込みましょう
過去問を解くことにより、知識がちゃんと頭にはっているかどうか確認できます
心・精神面について
絶対合格すると自分に暗示をかけましょう
受かった自分を想像し、喜んでいる自分を感じましょう
合格を強く願う・念じて合格をつかむようにします |