日本人はなぜiPhoneを選ぶのか
このようなテーマにすると、KAZUTOYOがiPhoneユーザーのように思うかもしれないですが、違います。アンドロイドユーザーです。
海外では、圧倒的にアンドロイドユーザーが多いようですが、なぜか日本ではiPhoneの利用者が多いのです。
今回、このテーマにしたのは、iPhoneを使う方が日本では多いのですが、KAZUTOYOにはその理由がよくわからなかったからです。
KAZUTOYOなりにネットも参考に考えてみました。
ということで、今回のテーマは「日本人はなぜiPhoneを選ぶのか」です。
若年層と一般の方とは理由が違うようなので、分けて考えてみました。
iPhoneユーザーにはコアなファンの方も多いと思いますが、そのことは今回考えていません。
あくまで、あまり深く考えずiPhoneを使っている方の話です。
KAZUTOYO自身iPhoneユーザーではないので、iPhoneユーザーの気持ちはよくわかりせん。全く異なる違う意見を持つ方もいるかと思います。それはご容赦ください。
Contents
日本人はなぜiPhoneを選ぶのか
本記事の内容
|
- 本記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
- 中小企業診断士として現在進行形で10年以上の中小企業支援の経験があります。
若年層がiPhoneを選ぶ理由
友達がほとんどiPhoneユーザー
高校生などは、友達がほとんどiPhoneユーザーなので、必然的に自分もiPhoneを持つことになるようです。
アンドロイドはダサいというイメージもあるようです。高校生でアンドロイドを持つ人もいますが、譲り受けたなど消極的な理由が多いようです。
スマホ=iPhoneという認識で、アンドロイドはそもそも眼中にはいっていないようです。
多種多様なケース類がある
特に女子高生にとっては、多種多様なケース類があることもiPhoneを選ぶ理由になっているようです。
アンドロイドだと、日本の会社も含め、海外のメーカーも販売しています。一つの会社でも低価格~高級機までいくつかのラインナップをそろえて販売しています。
ケースの種類も多くなってしまうのですが、ケースを製造販売する会社も商売です。販売台数が多いスマホのケースに力をいれるようになります。
となると、スマホの種類が少なくて数が多く売れるiPhoneのケースをどの会社も作るようになります。この結果iPhoneのケースは実にバラエティ豊かな様々なものが店におかれるようになります。
スマホのケースもファッションアイテムの一つです。女子高生は自分好みのケースを多くの商品の中から選べるiPhoneを利用するのです。
一般層がiPhoneを選ぶ理由
ブランドイメージが良い
iPhoneはアップル社が作っています。アップルと言えば、Macパソコンでもよく知られています。ブランドイメージも良いのです。
アップルパソコンは、昔から映像系やグラフィック関連、音楽関連に携わっている方によく利用されてきたブランドです。
当初は使いやすいのでよく利用されていたのですが、それがいつの間にか高いブランドイメージを持つメーカーになったのです。(家電量販店でパソコンを販売していた経験からもそれは言えます)
アップルはブランドイメージが良いのです。
こうしたブランドイメージがあって、iPhoneを利用している方も多いのだと感じています。
ブランドスイッチが起きにくい
- 考えるのが面倒、乗り換え作業も面倒
ブランドスイッチとは顧客が競合他社の製品に乗り換えてしまうことを言います。
機械類に苦手意識のある方は、いちいちスマホの仕様などスペックを見て選ぶということはしません。苦手なので、見てもよくわからない、ということもあります。
考えるのも面倒だし、面倒なことには手を出したくないのです。
それでスマホの出始めに他に選択肢がなくiPhoneを購入した方で、特に不満を抱かなかった方は、特に何も考えずに買い替え時にもiPhoneを選択することになります。
仮にアンドロイドにしても良いかなと一時は思っても、よく考えると使い勝手も変わってくるし、乗り換え時のデータの移動やアプリの利用・アプリの移動等の作業があります。
いろいろ考えると面倒臭くなって、結局またiPhoneを選ぶようになるのです。
一度iPhoneを使ってしまうと、なかなかアンドロイドに乗り換える気にはならないのだと思います。
まとめ
日本人はなぜiPhoneを選ぶのか
友達がほとんどiPhoneユーザーだから 多種多様なケース類があるからファッション的に良い
ブランドイメージが良いから ブランドスイッチが起きにくいから |