中小企業診断士試験は予定通り実施?
5月1日に「今年の中小企業診断士試験はどうなる?正式発表までは勉強は継続しましょう」という記事を書きました。
記事では、「連休明け後2週間経った頃、多分5月末に新たな発表があると思います。」と書きましたが、6月10日現在でも何の新情報も発表されていません。
ということは、2020年の中小企業診断士一次試験は、予定通り行われると考えてよさそうです。
今回の中小企業診断士試験に関しては勉強以外で受験生に多くの不安があったと思います。受験生はいつもより厳しい環境に置かれていたものと推察します。
だからこそ、受験生にはぜひ合格していただきたいと思っています。
中小企業診断士一次試験が予定通り実施されるとして、おこまがしいかもしれないですが、今後に向けて勉強面と健康面から思うところを書かせていただきたいと思います。
中小企業診断士試験は予定通り実施?
本記事の内容
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- 本記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
- 中小企業診断士として現在進行形で10年以上の中小企業支援の経験があります。
一次試験までの勉強について
- 復習と弱点補強に注力
復習
中小企業診断士一次試験まで、一ヵ月となりました。
今の時期は、皿回し学習法で勉強した内容を忘れないように何度も復習を繰り返すことです。
1日1科目のペースでいけば、4回は回ることになります。
せっかく勉強していても、忘れてしまって解答できなければ結果としては勉強していないことと同じです。忘れないように復習を繰り返すようにしましょう。
弱点補強
弱点補強も大切です。
受験生の多くは苦手科目の一つや二つはあります。でも最低でも足切り点の40点を確保することは必要です。苦手科目が40点を超えていれば総合点で合格だったのに、という事態を避けるためにも苦手科目の克服、弱点の補強は必要です。
この時期になれば、自分の苦手科目や弱点は把握しているはずです。
弱点を補強して、なんとか合格ラインに乗せるようにやっていきましょう。
健康面について
- コロナ感染は絶対避ける
仮にここまで順調にきていたとしても、今後もしコロナに感染してしまったら全て水の泡になってしまいます。なんとしてもコロナには感染しないように、用心して日常生活を過ごすようにしましょう。
不要不急の外出は避け、人混みも避けるようにしましょう。
また、毎日、体温を測定し、体調に異常がないかを確認するのも大切です。
コロナ感染の用心だけでなく、睡眠もしっかりとり、あまり無理をしないような生活をしていきましょう。試験直前で体調を崩すことがないようにしましょう。
心構え・準備等
- 雰囲気に飲まれない
試験はいつもとは雰囲気が違うので飲まれないようにしましょう
今回の中小企業診断士一次試験は、コロナ対策が講じられることで、いつもとは雰囲気が異なるものになるはずです。
換気のために、窓が大きく開かれ、隣の席の人とはかなり離れて座るようになるはずです。
天候がよければまだ良いのですが、なんとも言えません。
ある程度のことをあらかじめ想定しておくと、どんな環境でも対応できるはずです。
また、試験当日は入室時体温チェックなどもあるかもしれません。
マスク着用も義務付けられるかもしれないので、準備しておく必要もあります。
窓を開放することで試験会場の温度や空調はコンロールしにくくなります。当日暑くなるかもしれません。扇子やタオル、場合によっては令タオル、冷シートのようなものも準備しておくと良いでしょう。
暑さ対策のグッズ等もいろいろあるようです。
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まとめ
中小企業診断士試験は予定通り実施?
復習と弱点補強が大切です
コロナ感染は絶対避けましょう
通常とは雰囲気が異なるかもしれませせん。会場ではマスク着用が義務付けられるかもしれないので忘れないように準備しておきましょう。 |