持続化給付金のチラシが新聞折り込みに入っていた
今日、地元新聞の折り込チラシの中に、持続化給付金のチラシが入っていたね。
いつになく、力を入れてみているような気がします。
今回は、持続化給付金のチラシが新聞折り込みの中に入っていたこととプラスαの話です。
Contents
持続化給付金のチラシが新聞折り込みに入っていた件、プラスαの話
本記事の内容
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本記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
- 中小企業診断士としての活動歴は10年以上になります。
- 多くの中小企業の支援経験があります。
持続化給付金のチラシが新聞折り込みに入っていた
- 初めて見ました
本日(2020年5月24日)、地元新聞の新聞折り込みチラシの中に、持続化給付金のチラシが入っていました。B4サイズの大きさです。
新聞紙面では一面全体が持続化給付金ということは何度かありましたが、新聞の折り込みチラシで入っていたのは今回が初めてでした。
なかなか力をいれているようです。
新聞の折り込みチラシはKAZUTOYOの地元だけでなく、全国展開だと推察しますが、かなりの費用となるはずです。
でも、日本には「財政問題」はないので、思い切ったこともやれるのです。
持続化給付金のチラシ表
持続化給付金のチラシ裏
持続化給付金とは
- 中小企業の事業継続のための給付金
持続化給付金は、中小法人・個人事業者のための事業継続のための給付金です。
法人は上限200万円、個人事業者は上限100万円の給付となっています。
新型コロナウイルス感染症拡大により、多くの小売店、飲食店は休業を余儀なくされていました。宿泊施設も大きな打撃を受けています。
ライブハウスなどもほとんどキャンセル状態でビジネスができない状態となっているようです。
また、フリーランスとして活動している個人事業者も仕事がキャンセルされ困っている方も多いのです。
そんなフリーランスを含む中堅・中小事業者を対象としているのが、持続化給付金です。
給付条件は、売上が前年同月比50%以上減少している事業者となります。
申請期限は来年の1月15日までとなっています。
確定申告を行っている事業者であれば、比較的容易に申請できます。
条件に該当していて、まだ申請していない事業者は申請されると良いでしょう。
持続給付金は経済産業省管轄の中小企業庁が行っています。
中小企業庁といえば、中小企業診断士を管轄している庁でもあります。
特別定額給付金とは
- 漏れなく一人10万給付されます
特別定額給付金の管轄は持続化給付金とは異なり、総務省となります。
特別定額給付金の目的は総務省のホームページによると次のようになっています。
特別定額給付金の目的
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/kyufukin.htmlより引用
特別定額給付金をもらうには、市区町村からの通知を待って、書面を送付することによる申請とWEB上から申請する方法があります。
WEB上から申請するには、マイナンバーカードが必要となります。
5月22日に振込を確認
5月10日に『特別定額給付金(10万円給付)の申請をマイナンバーカードとパソコンで行う方法』というブログ記事をアップしましたが、5月22日に特別定額給付という科目名で10万円の振り込みを確認できました。
ありがとうございます。(^^♪
まとめ
持続化給付金のチラシが新聞折り込みに入っていた件、プラスα
持続化給付金の新聞の折り込みチラシは初めて見ました。
中小法人・個人事業者のための事業継続のための給付金です。
漏れなく一人10万給付されるのが特別定額給付金です。 |