paypay感謝デイに間に合わない
先日読まずにたまった新聞を整理していたところ、近所のドラッグストアーのチラシに、10月5日(土)にPayPay感謝デイ開催との記載がありました。
最大20%還元とあります。また、50回に一回の確率で全額戻ってくるともあります。
よく利用するドラッグストアです。
それまで、PayPayは使ったことはありませんでした。もちろんスマホにアプリをインストールしてもいません。
いい機会だ。この際PayPayをインストールして、使ってみようと思いたちました。
その時の話です。
この記事を読むと、好奇心を持って早く動くと得をすることがわかります。
Contents
中小企業診断士の視点:好奇心を持って早く動くと得をする
記事の内容
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この記事は、中小企業診断士のKAZUTOYOが体験を元に書いています。
PayPayアプリをインストールしても、銀行口座にチャージできない
- 曜日・時間帯によっては銀行口座からすぐにチャージできない
KAZUTOYOがPayPayアプリをインストールしたのは、はっきり覚えていませんが水曜日か木曜日です。
銀行口座を登録し、チャージしようとしましたが、チャージができるのが10月8日になると表示されました。
10月5日(土)のPayPay感謝デイには間に合わないことが確定しました。
もっと早く手続きをすませておけばよかったとちょっと後悔しました。
今日は10月7日ですが、今PayPayアプリのチャージボタンをクリックしても「ご利用の金融機関はただいま手続き中です」と表示され、依然としてチャージはできません。
やはり、10月8日にならないとチャージできないようです。
土日を挟んでいるとはいえ、手続きに意外と時間がかかるものですね。
PayPayは去年からサービスを開始しています。サービス開始当初も大盤振る舞いがあったそうですが、あまり興味がなくずっとスルーしていました。
その時に使い始めていたらよかったと思います。
早く始めると得なことがあるのです。
キャッシュレス還元制度とは
- 利用者と中小企業が得する制度です
ついでなので、簡単にキャッシュレス還元制度のメリットについて書きます。
利用者側のメリット
- 国から5%が還元される
買い物客が中小業企業(小売業だと「資本金5千万円以下または従業員50人以下」)で2019年月10月1日から2020年6月までの9か月間、キャッシュレス(スマホ決済やクレジットカード決済等)で買い物をした場合に買い物客に国から5%が還元される仕組です。
小売店だけでなく、飲食や宿泊など多岐に亘ります。
(訪日外国人客(インバウンド)は対象外、大手チェーン店等は2%還元)
- 決済事業者からの還元
また、スマホによる決済を進めている業者が、先ほどのPayPay等のように国の還元制度とは別にお得な仕組みを作っています。
このような2つのメリットにより、今後日本でもスマホによる決済が進んでいくものと考えられます。
まあ、KAZUTOYOもこの流れに乗ろうとしたわけです。
中小企業側のメリット
- 端末が無料になる
国と業者が決済端末導入を全額支援します。
国が2/3を、決済事業者が1/3を負担ということで、全額無料になるということです。
- 加盟店手数料がお得
加盟店手数料が安くなります。中小企業が、キャッシュレス決済を行う際には決済事業者と契約します。そしてキャッシュレス決済を利用するごとに店が手数料を決済業者に払うことになります。その手数料を当面安くすることになっています。
- 決済事業者は、加盟店手数料を3.25%以下に設定
- 加盟店手数料の3分の1を国が補助
ということになっています。
中小企業診断士は好奇心が必要、体験してみることが大切
- 新しいことはとりあえずやってみる・使ってみるという姿勢が大切
中小企業診断士になると、キャッシュレス関連のセミナーや研修の仕事も舞い込みます。その際に最低でも自分がやったことがないと、実体験としてしゃべることはできません。
先ほどのPayPayにチャージしようとした時、すぐにはチャージできなかったことなどは、自分がやってみて始めてわかることなのです。
「百聞は一見にしかず」とはよく言われますが、見るだけではまだ不足で、実際に体験してみると更によく理解できるようになります。
中小企業診断士は何事にも好奇心をもって、とりあえずやってみるという姿勢が大切だと感じます。体験していないと話に説得力はでません。
まとめ
曜日・時間帯によっては銀行口座にすぐにチャージできないこともあることがわかりました。
新しいことはとりあえずやってみる・使ってみるという姿勢が大切 |