プラス思考とマイナス思考、思考で人生変わりますか?
プラス思考、マイナス思考ということを耳にしたことがあると思います。考え方で人生って変わるのかな、と思っている方もいるでしょう。
また、マイナス思考なのでプラス思考にしたいと考えている方もいるでしょう。
どんなことをやったら変えられるのか、といろいろ試していらっしゃる方もいるでしょう。
そんなことを考えている方のために、私の思っていることを伝えます。
ただし、科学的に証明はできませんので、ご了承ください。
Contents
プラス思考とマイナス思考ってどんな人生なの?
記事の内容
- プラス思考の人の人生(3つあります)
- マイナス思考の人の人生(3つあります)
- プラス思考になるためには(2つあります)
プラス思考の人の人生
①積極的になる ②良いことが増える ③周囲に好影響を与える |
①積極的になる
- 自分のやることに良いイメージを持つので、積極的になります
プラス思考の人は、自分の人生に良いイメージを持っています。やることはきっと成功するという期待で物事にあたっていきます。成功のイメージがあるので、積極的に行動できるようになります。
仮にうまくいかなかったとしても、「良い経験になった。次は成功する」というように考えていきます。
ある意味、自分の都合の良いように考えています。
いくらプラス思考の人でも失敗するときは失敗するのです。でもそれをネガティブに捉えないのがプラス思考の人です。
よく例として持ち出されるがエジソンの話です。
エジソンが電球を発明したとき、フィラメントに最適な素材を見つけるために、何千回も失敗したそうです。でもエジソンは「いや、この素材ではだめだという発見を何千回もしたのだ」というように考えた、とのことです。
ようするに、失敗を失敗と考えていなかったということです。
また、野球の打率も例に出されます。3割打てば1流なのだから、10回のうち7回は失敗しても良い、というように考えるのです。
失敗しても気にしないようになれば、挑戦しやすくなります。そしていずれ成功することになるのです。
②良いことが増える
- プラス思考の人にはプラスの現象がおこるようになります
プラス思考の人には、プラスのことが多く起こるようになります。考え方も周囲に伝わっていくのですね。
良いことが引き寄せられてくるのです。今のところ科学で証明できたわけではありませんが。引き寄せの法則ともいわれる現象です。
私は考え方も電波のような性質があるのではと思っています。
電波は目に見えないけどあります。大昔から電波はあったのですが、目に見えないからわからなかったのです。でも現在は電波の存在を疑う人はいません。
そして電波にも周波数が低いものから高いものなど、いろいろあるように、考え方にも種類があるのです。
プラス思考の人にはプラスのことが同調して集まってくるのではないでしょうか。そんな風に思っています。
③周囲に好影響を与える
- プラス思考の人は、周囲を明るい気分にさせます
プラス思考の人は、ネガティブのことは言わず、明るいことを考えています。考えていることはどうしても外に出てくるものです。明るい話をするので、周囲の人も明るい気持ちになります。
プラス思考の人は自分に成功イメージがあるため、チャレンジすることも積極的に行います。周りの人はそんな姿を見て、良い意味で影響をうけます。
やる気になったり、モチベーションが上がるのです。自分もチャレンジしてみようか、ということになります。
マイナス思考の人の人生
①消極的になる ②良くないことが起こる ③周囲に悪影響を与える |
①消極的になる
- 自分は失敗するというイメージがあるので、消極的になります
プラス思考の人とは対照的にマイナス思考の人は、自分は失敗するというイメージを強くもっています。その結果、消極的になります。なにか行動を起こすと失敗すると考えるので、積極的に動けなくなるのです。
そしてどうしてもやらなければならないことがあって挑戦すると、確率の問題で失敗することもあります。するとやっぱりダメだ、何をやっても失敗する。と、自分はダメな人間というイメージをより強く自分に刻み込んでいきます。すると、ますます消極的になります。
このループになっていきます。
②良くないことが起こる
- マイナス思考の人にはマイナスのことが起こります
マイナス思考の人は、失敗することを異常に恐れ、物事をネガティブに考えています。いろいろ心配事が多いものです。
あーなったらどうしよう。こうなったらどうしよう、などと心配ばかりしています。良いイメージのことを想像すれば良いのに、思うのはネガティブなことばかりです。
どういう結果になるかというと、最も起こって欲しくないことが、現実に起こるようになります。これが引き寄せの法則です。
心配ばかりしていると、その心配事が現実に起こるようになるのです。「やっぱり心配していた通りになった」と本人は自分の予想が当たったと思っていますが、実はその人が引き寄せたのです。
③周囲に悪影響を与える
- マイナス思考の人は周囲を暗く嫌な気分にさせます
マイナス思考の人は、人と話していてもネガティブなことばかりで、周りの人を暗く、嫌な気持ちにさせます。
否定的なことばかりを返してくるので、話していても楽しくありません。一刻も早くその場を離れたくなります。
このようにマイナス思考の人は周りの人に迷惑をかけていることになります。
自分はマイナス思考だなと思っている人は、マイナス的な話を多くして、知らずにまわりの人を嫌な気持ちにさせているかもしれません。
思い当たる人は直すことをお勧めします。
プラス思考になるためには
①今の思考は長年の積み重ね ②プラス思考になる方法 |
①今の思考は長年の積み重ね
- 今の考え方は長年の積み重ねの結果です
長年の積み重ねが、今の考え方を作っています。考え方というのは、先天的なものもありますが、後天的に作られてきた要素の方が強いと思っています。
見た目も良く、頭も優秀で、運動もできて、生まれつき何をやってもうまく行く人も多くはないですが、いるでしょう。
そのような人は、幸運なことに自分の人生に良いイメージしかないため、プラス思考の考え方になると思います。優秀なので、失敗することも少ないのです。
反対に、見た目も悪く、頭も大して良くなく、運動も大してできない、という人はどうしても周りと比較してしまって、自分はダメな人間だと思ってしまいます。また例えば親も、ついついそう言ってしまうこともあると思います。「お前は、本当に何をやらせてもダメだねー」などと。
自分だけでなく、親も言っているのだから、自分のことをダメな人間だと思いこむようになっていきます。
そういった毎日が10年以上続いていけば、マイナス思考の人間になるに決まっています。
毎日の積み重ねが、考え方の癖を作ってきたのです。
②プラス思考になる方法
- 長年の積み重ねは、短期間ではなおりません。時間がかります。
考え方の癖は長年の積み重ねで今の形になっています。長期間かけて今の考え方になってきたのですから、それを変えるにも時間をかけていく必要があります。
具体的にどのように変えていくかというと、私の経験上プラス思考の言葉を口に出していくのが有効のようです。
口に出して自分の顕在意識と潜在意識にしみ込ませていくイメージです。口に出すという行動が大事です。
それを毎日繰り返します。1日2日では効果はでません。数か月~1年2年と続けていくと、変わってきます。
いままで、否定的なことばかり考えていたのが、その度合いが減ります。またいつも心配ばかりしていたのが、心配してもしようがない、と思えてくるようになります。
私は斎藤一人さんが提唱している
「愛してます」
「ついてる」
「うれしい」
「楽しい」
「感謝してます」
「幸せ」
「ありがとう」
「許します」
という言葉を気に入っていて(短いし)、使わせてもらっています。この8つの言葉を繰り返しています。
斎藤一人さんは、銀座まるかんの創業者で、納税金額一位を長年続けてきた人です。「スリムドカン」を販売していた会社です。
斎藤一人さんについては、インターネットやユーチューブでも情報がでてきます。気になる方は調べてみてください。
まとめ
プラス思考とマイナス思考
①積極的になる 自分のやることに良いイメージを持つので、積極的になります ②良いことが増える プラス思考の人にはプラスの現象がおこるようになります ③周囲に好影響を与える プラス思考の人は、周囲を明るい気分にさせます
①消極的になる 自分は失敗するというイメージがあるので、消極的になります ②良くないことが起こる マイナス思考の人にはマイナスのことが起こります ③周囲に悪影響を与える マイナス思考の人は周囲を暗く嫌な気分にさせます
プラス思考の言葉を口に出し毎日繰り返します |