シニアもオンライン交流で楽しむ時代
新型コロナウイルス感染症の影響で、外出を控えている人が増えています。
これは、どの世代の人にも当てはまります。
シニアの世代の人もそうです。
でも最近のシニア世代は外出できなくてもIT機器を使って結構楽しんでいるようです。
シニアもオンライン交流で楽しむ時代になっているのです。
今回は、地元新聞でそんな記事を見ましたので、それについて書くことにします。
この記事を読むと、シニア世代でもIT機器をうまく使って、楽しんでいることがわかります。
シニアもオンライン交流で楽しむ時代
本記事の内容
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- この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
- KAZUTOYOは中小企業診断士になる前、家電量販店店員(パソコン売り場も担当)として10年以上働いた経験があります。
- パソコン売り場にいたこともあり、IT関連の知識も多少あります。
- 中小企業診断士としての活動歴も10年以上です。
趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)
- 大人世代のコミュニティサイト
趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)というインターネット上のコミュティサイトがあります。今回の話は、そのコミュニティサイト内で会員同士の交流の話です。

趣味人倶楽部の存在についてKAZUTOYOは始めて知りました。
会員は全国に広がり、その数は34万5千人に達するようです。
会員は60代以上が半数を超え、普段は会員同士が集まって活動していました。具体的には登山やゴルフ、社交ダンスなどが各地で行われてきたようです。
ところが新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、外出自粛で会員が集まることが困難になってきたのです。
では、どうしたのかというと、会員同士がオンラインでつながり楽しむことを始めたのです。
Zoomで交流
- シニアもオンラインで楽しむ
外出自粛のため、同サイトではZoomを利用し、オンラインでカラオケや飲み会、ヨガなど4~6月にかけて100を超えるイベントを開催したところ、延べ800人以上が参加したといいます。
オンラインであれば、なかなか会えない遠方の友人とでも交流ができます。オンラインならではの楽しみ方もあるのです。
同サイトを運営するオースタンス(東京)の社長 菊川さん(32歳)は「会員の皆さんがやりたいことを第一に、趣味などの体験をきっかけにして、社会参加や健康の増進、孤独の解消につなげていきたい」と話しています。
ITを苦手としないシニア世代
- 60代以上でもITを苦手としない人は多い
中小企業診断士は高齢の方でも、パソコンを使いこなしている人がほとんどでITに苦手意識を持つような方はほとんどいないと思います。
でも、これは一般の方にもある程度当てはまるような気がします。
今回の話は、趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)というインターネット上のコミュティサイトの会員の話です。
会員はインターネットにつながったパソコンや端末でこのコミュティサイトを知り、会員になっているのです。
考えてみれば、そんな人がITに苦手意識があるはずがないのです。
Zoomを利用した会員同士の交流にもハードルは高くはなかったと考えられます。
それを考えると、シニア世代でも今後はIT機器を使ったオンライン上の交流がどんどん増えていくような気がします。それを楽しむことが可能な世の中になってきているのです。
世の中の変化を感じました。
コロナの影響は悪い面だけではなかったのです。
まとめ
シニアもオンライン交流で楽しむ時代
会員数34万5千人の大人世代のコミュニティがあります。
オンラインで楽しむ機会を作ったところ、多くの方が参加しています。
60代以上でもITを苦手としない人は多いのです。 |