中小企業診断士の視点:血圧によって最適な勉強時間帯は異なる?

勉強に適した時間帯は人によって違う?

資格の勉強法として、朝早くやったほうが良いとか、夜やったほうが頭に入るとかいろいろ言われます。

 

でも、勉強に適した時間帯は人によって違うと、私は最近思っています。

 

今日は、そのことについて書いてみたいと思います。

 

この記事を読んで、自分はいつ勉強するのが最適か、一つ意見として聞いていただければと思います。

 

中小企業診断士の視点:血圧によって最適な勉強時間帯は異なる?

記事の内容

血圧によって体調は変化する(3つあります)

人によって最適な勉強時間帯は異なる(3つあります)

この記事は自分の経験を元に書いています。

 

血圧によって体調は変化する

①低血圧だった頃の昔の私

②ほぼ血圧が正常値になった今の私

③血圧は体調に影響する

①血圧によって体調は変化する

  • 低血圧の場合、午前中は調子が出ない(今さらですが)

私が若い頃、低血圧で午前中はどうにも調子がでませんでした。昔は午前中不調だったのです。早起きが苦手で朝は食欲もなく、朝食もほんのちょっとだけ食べて学校に行くという生活を繰り返していました。

 

午前中は頭も働かず、なんとなくぼーっとしていました。

 

お昼ごろから、調子がではじめ、体調も良くなってくるという感じでした。自分ながら、午前中は死んでるなー、と思っていました。

 

夜は比較的強くて、寝るのは深夜の二時頃だったと思います。早くベッドにはいっても眠れないので、自然とそうなってしまったのです。

 

②ほぼ血圧が正常値になった今の私

  • 今は午前中から調子よく仕事ができます

歳をとってくると、血圧が次第に正常値に近づき、それと共に早起きも苦にならなくなりました。若い頃と違って、朝何も食べられないということもなくなりました。

また午前中から頭が働くようになり、午前中の仕事もはかどるようになりました。

昔とはかなり違います。

 

午前中、死んでるなーとは、思わなくなりました。

 

③血圧は体調に影響する

  • 血圧の高低で一日の体調が変化する

体調の変化の理由はいろいろあるかとは思いますが、客観的にはっきりしているのは血圧の違いです。若い頃の私は低血圧で、上が100もなかったと思います。それが午前中の「調子がでない」ということにつながっていたと思います。

 

歳をとった今の血圧は、上が115程度になっていて、まだ若干低いですが、ほぼ正常値になっています。

 

午前中から頭も働き、調子よく仕事ができます。これは血圧がほぼ正常値になったからだと思っています。

 

【歳をとると血圧が高くなる理由】

歳をとると、血管の弾力性が失われ、そのため血の流れが悪くなり、それをなんとかしようと心臓が血液を送り出す際の圧力を高くします。それが血圧が高くなる理由のようです。

 

要は歳をとると、自然に血圧が上がるのです。その結果私は、血圧が正常値に近くなり、午前中も調子よくなったのだと考えています。

 

人によって最適な勉強時間帯は異なる

①血圧が低い人の場合

②血圧が正常な人の場合

③血圧から最適な勉強時間帯を見つける

①血圧が低い人の場合

  • 血圧が低い人は無理して朝勉しない

資格試験の勉強法などをいろいろ研究すると、早朝勉強で頑張った人もいるようです。朝5時に起きて勉強した等という経験談なども読んだことがあります。

 

でも、その方法が体調的に不向きな人もいるので、無理しない方が良いと思います。私の経験上血圧の低い人は、朝は調子がでません。そんな人が午前中、頭がぼんやりした状態で、勉強しても内容は頭に入っていかないと思います。

 

やる気だとか根性の問題ではありません。血圧によって体調は変化するのです。私は歳をとることによって低血圧の時とほぼ正常の時とでは、体調がいかに違うか体験したのでよくわかります。

 

②血圧が正常な人の場合

  • 早勉もOK

私は歳をとって、血圧がほぼ正常値になって、午前中も調子よく仕事ができるようになりました。この体験からすると、血圧が正常値の人は朝勉も良いと思います。

 

血圧がほぼ正常値の今は、低血圧だった昔の頃と全く違います。午前中も頭が働きます。

 

普通の人は、こんな風だったのかと、今しみじみ感じています。

これは、低血圧でなかった人にはわからないことだと思います。

 

ただ、昔血圧が正常値の人は、歳をとると自然と高血圧になります。高血圧になるといろいろと問題が起こってきます。

いい時があれば、悪い時もあります。それが人生です。

 

③血圧から最適な勉強時間帯を見つける

  • 自分の血圧を測定し、勉強に最適な時間帯に勉強しましょう。

私は自分の体験から、血圧によって勉強に最適な時間帯とそうでない時間帯があると、考えています。

 

低血圧の人は早朝の勉強よりも、夜型の勉強の方が良いと考えます。

 

それを無視して低血圧の人が無理やり早朝勉強しても、効率が良い勉強はできないと思います。

 

こんな風に考えるようになったのは、低血圧の時と血圧がほぼ正常値になった時の違いが、経験してわかるようになったからです。

 

自分の血圧を測定し、朝型勉強に向いているのか、夜型勉強に向いているのか判断し、最適な時間帯に勉強するのが効率的な勉強方法だと考えます。

 

まとめ

血圧によって体調は変化する

  • 低血圧だった頃の昔の私

低血圧の場合、午前中は調子が出ない

  • ほぼ血圧が正常値になった今の私

今は午前中から調子よく仕事ができます

  • 血圧は体調に影響する

血圧の高低で一日の体調が変化する

 

血圧によって最適な勉強時刻は異なる

  • 血圧が低い人の場合

血圧の低い人は無理して朝勉しない

  • 血圧が正常な人の場合

早勉もOK

  • 血圧から最適な勉強時間帯を見つける

自分の血圧を測定し、最適な時間帯に勉強しましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。