日本は財政破綻しないし、ハイパーインフレの懸念もない

政府は新型コロナウイルス感染症拡大によって影響を受けている国民や企業を助けるために、赤字国債を発行し、お金を配っています。

赤字国債発行量が多いと財政破綻やハイパーインフレを心配する人々がいます。

ですが、そんな心配は必要ないことを財務省がホームページにちゃんと書いています。

ですから心配する必要はないのです。

今回は、財務省が過去に日本は財政破綻しないこと、ハイパーインフレの心配もないことを、しっかりとホームページに書いているのでそれを紹介します。

この記事を読むと、もともと日本には財政問題はないことがわかります。

日本は財政破綻しないし、ハイパーインフレの懸念もない

本記事の内容

• この記事は、中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
• 中小企業診断士としての活動歴は10年以上です。

なぜホームページに掲載したのか

• 格付け機関が日本の国債のランクを落としたため

発端は、2014年に国債の格付けを行っているムーディーズ・インベスターズ・サービスが日本国債（政府債務）の格付けをAa3からA1に格下げしたことです。

これに日本の財務省が反発したのです。

日本国債の格付けが下がるのは納得できないというわけです。

抗議の文書をムーディーズに送付し、財務省のホームページにも記載することになったのです。

「国債のデフォルトは考えられない」by財務省

• 日本国債はデフォルトしない

財務省のホームページには自国通貨建ての日本国債はデフォルト（債務不履行）になることはない、としっかり書いています。

財務省　https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htmより

財務省自ら財政破綻しないことを強調しているのです。

「ハイパーインフレの懸念も0」by財務省

• ハイパーインフレの心配もない

また、ハイパーインフレ（1年で物価が130倍以上になること。）も心配する必要はないとしっかり書いています。

財務省　https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140523m.htmより

以上の2つの文書により、財務省は日本には財政問題はないと考えていることがわかります。

財務省がそう書いているのだから、間違いありません。

もともと日本には財政問題はないということです。

まとめ