人生に失敗しない、成功する方法
KAZUTOYOもそうです。
でも成功した人生とはどんなものか、その姿は人によって異なるような気がします。
今回は、そんな哲学的なことがふと頭に浮かびましたので、書いてみたいと思います。
これを読むと自分の人生を振り返るきっかけになるかもしれません。
Contents
人生に失敗しない、成功する方法
記事の内容
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この記事は、中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
成功は人によって異なります。
- 成功の姿は十人十色
成功といえる人生とはどんなものかは人によって異なります。
経済的に豊か(つまり金持ち)になることが、成功と考える人が多いとは思いますが、それだけではありません。
芸能人のような有名人になることが成功と考える人もいるでしょう。
また、大きな会社の社長になることが成功と考える人もいるでしょう。
また、医者や大学の教授のように一目置かれる、尊敬される職業につくことが成功と考える人もいるかと思います。
また、好きなことをして生きていくことができれば、それが成功と考える人もいるかと思います。
このように、人の価値観が異なるように、どんなことを成功と考えるのかも人によって様々なのです。
例えば、テレビの司会者やアナウンサーは一般的には憧れの職業だと思いますが、朝の番組にレギュラーで出ている司会者やアナウンサーは大変だな、とKAZUTOYOは思ってしまいます。
朝の2時から3時ぐらいに起きて、暗いうちにテレビ局にいって準備して、それから放送なんてきつい仕事だと思います。多くの人の目があるからプレッシャーもあると思います。
ギャラが良いのかもしれませんが、KAZUTOYOはやってみたいとは思いません。まあ、やりたくてもやれるわけはないのですが。
アナウンサーではない芸人も司会役で頑張っていますが、大変だなーという思いで見ています。
やってみたいとは、これっぽっちも思いません。
自分に向かない仕事は避ける
- 自分に向かない仕事もある
人には向き不向きがあります。
職業は千差万別なので、やはりその人に合った仕事や合わない仕事もあるのです。自分に向かない仕事をずっと続けていくのは不幸です。嫌だ嫌だと毎日思いながら働き続けることになるからです。
とはいっても自分に合うか合わないかは、体験してみないとわかりません。
数か月続ければ、自分に合っているか合っていないかはわかります。
数か月続けてみて、その仕事に苦痛しか感じなければ早めに撤退することも考えたほうが良いでしょう。
今の世の中、職業は自分で決めることができます。昔のように、家業を絶対継がなければいけない、ということもないのです。
自分に合わないことを無理して続けていると、病みます。単に肉体的な病気だけだったら回復にはそう時間はかかりせんが、精神的な病気は回復に時間がかかります。
このまま続けていたら危ないな、と思ったら早めに撤退しましょう。
嫌いでないことを続ける
- 嫌いでないことを選びましょう
本当は、好きなことをやって生きていければ良いのですが、なかなかそうはいかないのが人生です。
となれば、好きというわけではなくても良いので、最低嫌いでないことを選んでやっていければ良いと思います。
嫌いなことを自分に無理して続けていくのは、かなり厳しいです。
でも嫌いでなければ、継続していくことはできます。
継続できれば、そのうち好きにはなるかもしれないですし、仮に好きにならなくても得意なことになるかもしれません。
例えば、KAZUTOYOはこのブログをなんとか継続しています。書き始める前はうだうだやっていますが、書いている時はそれほど嫌だなとは思っていません。嫌で嫌でしようがなく書いている、ということではないのです。
いまだ、得意とは言えませんが、嫌いではありません。だから継続できるのだと思います。
すごく嫌だったら継続はできないはずです。
また、KAZUTOYOは中小企業診断士の資格を取って今の仕事をやっています。嫌々仕事をしているわけではないので、そのような意味では以前の自分より良い人生を歩んでいると思います。
クライアントの会社に行くときも、「嫌だな」、と思ったこともありません。サラリーマン時代は、今日は会社に行きたくない、とよく思っていました。そういう意味では成功しているといえるかもしれません。
嫌いなことを我慢して続けるのは成功した人生とは思いません
- 人間は嫌いなことをやるために生きているのではありません
いろいろ考えると、嫌いなことをお金のためだとか、生きていくためにしかたないだとか理由をつけて、毎日嫌だと思いながら、我慢して継続していくのは成功している人生とは思えません。
好きなことをやって生きていくか、もしくは嫌ではないことを継続していくのが良い人生だと思います。
まとめ
成功といえる人生とはどんなものかは人によって異なります。
最低でも嫌いでないことを続けるのがカギです。無理は禁物。無理を続けると病みます。
嫌いでないことは継続も苦痛ではありません。 継続できれば、そのうち好きにはなるかもしれないですし、好きにならなくても得意なことになるかもしれません。
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