好きなことを仕事にすることの最大の強みとは?

好きなことを仕事にするってどんなこと?

好きなことを仕事にすると楽しいだろうなと思うが、他には何か良いことがあるのかな?

そんな疑問にお答えします。

 

この記事を読むことで、好きなことを仕事にすることの最大の強みのヒントがわかります。

 

好きなことを仕事にすることの最大の強みとは?

記事の内容

  • スタジオミュージシャンのインタビュー動画を見て(2つあります) 

 

好きなことを仕事にしているスタジオミュージシャンのインタビュー動画を見て分かったことです。

現役で活躍している人の話ですから、見入ってしまいました。

仕事をどのような気持ちで普段行っているかについて、自分を振り返るよい機会にもなると思います。

 

スタジオミュージシャンのインタビュー動画を見て

 ①スタジオミュージシャンのインタビューを見て印象に残った言葉

 ②感想

 

①スタジオミュージシャンのインタビューを見て印象に残った言葉

ベースをやっているスタジオ・ライブミュージシャンの方のインタビュー動画を見ました。

その人のことを検索したわけではなく、知っていたわけでもないですが、なんとなく見ることになりました。

普段70年代から80年代にかけての洋楽をユーチューブでよく見ていたので、ユーチューブがその動画を上位のほうにもっていったのだと思います。

 

興味がある方はご覧ください。

【プロを目指す人へ】どうしたらスタジオミュージシャンになれるのか?聞いてみた。
URLは https://www.youtube.com/watch?v=jkdmabxrflQ です。

動画を見て、印象に残った言葉を挙げていきます。

 

・やりたいことは自然に体が動く

・自分の本心に耳を傾けること

・あきらめたら終わり

・努力が大切

・細かく積み重ねていく

・練習しないと気が済まない

・課題は自分で見つけてくる

・結果を残さないと次につながらない

・人のニーズに応えられるか

・好きだということがパッション

 

他にもあるのですが、以上の言葉が印象に残りました。

 

②感想

一つ一つの言葉を受けて私なりの感想を書いていきます。

やりたいことは自然に体が動く

好きなことは自然にやりたくなるということだと思います。楽器をプレイするのが好きなのでやっているだけということでしょう。嫌いだったら続かないはずです。好きということは体を動かす原動力になるのですね。

 

自分の本心に耳を傾けること

この言葉を聞いた時、これ自分は忘れてるな、と思いました。というか考えないようにしていただけかもしれませんね。自分の心に素直に生きるということだと思います。それができている人は幸せだと思います。

 

あきらめたら終わり

これは、好きなことだったら、あきらめられないということでもあると思います。私は小さい頃、定期的に絵の学校にいって絵を習っていたことがありました。好きでもないことだったので、1年ほどでやめてしまいまいした。

特に絵をうまくなりたいということもなかったと思います。あきらめるとかいう感情もなく、むしろ遊ぶ時間が増えると思って喜んでいたと思います。

これが絵を描くのが好きだったら、もっとうまくなりたいと思ってやめずにいたんでしょうね。

 

努力が大切

努力は大切ですが、嫌いなことは努力できないのが人間です。好きなことだったら、努力は苦にならないので続けられるということだと思います。

 

細かく積み重ねていく

指のウオーミングアップだけで、2、3時間かかると言っています。

要するに、そのようなことの地道なことの積み重ねができるのがうまくなる秘訣なのでしょう。好きでないと無理だと思いました。

 

練習しないと気が済まない

そのことが好きで、大切なものだと思っていて、価値があることをやっていると信じているからこそ、そのような気になるのだと思います。たいして価値もないことをやっていると思っていたら、そのような気持ちにはならないと思います。

 

課題は自分で見つけてくる

楽器などはうまくなればなるほど、課題が見つかってくるのだと思います。

そして、その課題を一つ一つ乗り越えていって、だんだんと上手くなっていくのでしょう。

楽器をやっている人というのは、常にもっとうまくなりたいと思っているのだと感じます。素人からはもう十分うまく見え、まだ練習するのかと思いますが、本人はもっともっとと思っているのです。

 

結果を残さないと次につながらない

スタジオ・ライブミュージシャンは実力勝負なのですね。結果を残さないと次に呼んでもらえなくなるのです。

これは、私などにも共通することです。

サラリーマンではないので、結果が全てです。

だから、努力が必要なのだし、その努力もそのことが好きということでないと苦痛でしかなく、継続は難しいのだと思います。

 

人のニーズに応えられるか

スタジオ・ライブミュージシャンは自分の好きな音楽をやっているわけではありません。演歌もやればポップスもやるのです。

使ってくれる人のニーズに対応することが求められるのです。

これは、私たちのビジネスにも言えることだと思いました。

 

好きだということがパッション(情熱)

「パッション」、これって重要ですね。

好きだからこそ、情熱が持てるのです。情熱を持って取り組めるということです。

久々にパッションという言葉を聞きました。

私も忘れていた言葉でした。

情熱って大事だと思いました。

 

好きなことを仕事にすることの最も大きな強みは、この「パッション」(情熱)ではないかと気が付きました。

仕事もそうですが、情熱を持つことが大切だと思うのです。

情熱をもって取り組んでいる人には、賛同者が寄ってくるのです。

そのエネルギーに感化されるということなのでしょうか。

 

情熱を抱くには、取り組んできることが好きであることが必要だと思うのです。

 

繰り返しますが、情熱をもって取り組んでいる姿を見て、応援者・賛同者が集まってくるのです。そして情熱を持つためには、やっていることが好きということが必要ということではないでしょうか。

 

好きなことを仕事にしていることの最大の強みとは?

の答えですが、好きなことだったら情熱を持って取り組むことが自然とできるということではないかと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。