中小企業診断士になって、充実した人生を手に入れましょう
多くの人は、自分の人生に満足しているとは考えていないと思います。
かつてのKAZUTOYOもそうでした。
もっと違う人生が、もっと良い生き方があるのではないかと思って毎日を過ごしていたのです。
その人生をなんとなしたいという思いもあって、中小企業診断士の資格取得を考えたのです。
中小企業診断士になれば、何か変わるかもしれないという思いでした。
そしていざ中小企業診断士になってから振り返ると、今はある程度満足できる人生を送っていると自分では思います。
少なくとも、中小企業診断士になる前の人生と比べると雲泥の差です。
と、いうことで今回は中小企業診断士になると、そこそこ満足感が得られる人生になることをあなたに伝えたいと思います。
少しでも参考になれば、幸いです。
Contents
中小企業診断士になって、充実した人生を手に入れましょう
記事の内容
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この記事は中小企業診断士KAZUTOYOが自分の体験も踏まえて書いています。
マズローの欲求階層説
- 人間の欲求には5段階の階層があります
いきなり唐突ですが、マズローの欲求階層説という考え方があり、多くの人に認められています。
なぜ、ここで書くのかというと、欲求が満たされないと人間は満足できなくて幸せを感じないからです。欲求が満たされると、人は充足感が得られ、幸せな気持ちになるのです。
マズローの欲求階層説は中小企業診断士の勉強でも必ずでてきます。
人間は欲求を持ち、それが動機となって行動するという説です。
欲求には低次のものから、高次のものがあり5つの階層をなしているという考え方です。
マズローの言う、欲求の階層を低い方から書いていくと、次のようになります。
- 生理的欲求(食物、水、睡眠などの生物的な欲求のこと)
- 安全・安心の欲求(危険や恐怖から自分を守る欲求のこと)
- 社会的欲求(集団や社会に属し愛情や友情を満たしたいという欲求のこと)
- 自我の欲求・承認欲求(他人から尊敬されたい、自分が優れていると認められたいという欲求のこと)
- 自己実現の欲求(自分が持っている力を実現したいという欲求のこと)
マズローの主張は、低次の欲求が満たされると、次第にその上の欲求に移り、低い欲求の充足だけでは満足できないようになるというものです。
でも、例外があって最終段階の自己実現の欲求だけは無限であるとしています。
中小企業診断士になるとどの階層の欲求が満たされるのか
- 自我の欲求と自己実現の欲求が満たされます
中小企業診断士になると、マズローの言う自我の欲求と自己実現の欲求が満たされると考えます。
高次の欲求が満たされることになります。
今の日本では、生理的欲求や安全・安心の欲求などの低次の欲求は多くの人は既に十分満たされているのではないでしょうか。
でも、他人から尊敬されたいという自我の欲求や自分の持っている力を発揮したいという自己実現の欲求を充足している人は、多くないような気がします。
現にKAZUTOYOはそうだったと思っています。
でも中小企業診断士になると、自我の欲求や自己実現の欲求はある程度充足されると思います。
KAZUTOYOが中小企業診断士になりたての頃は、自分の名刺に中小企業診断士と入っているだけでうれしいような気持ちでした。(にやにやしていたかもしれません。はたから見ると、気持ちの悪いやつです。)
KAZUTOYOはとりわけ、それまでの人生で誇れるようなことが何もなかったので、中小企業診断士になったことで満足感が得られました。
中小企業診断士は世間的・社会的な評価もあります
- 大企業では中小企業診断士の認知度は高い
中小企業診断士は不思議な資格です。肝心の中小企業者には知られていないことが多いのです。中小企業者は多くの場合、利用して初めて中小企業診断士を知ることになります。
ですが、大企業の方には認知度はかなり高いのです。
また、大企業に勤めている方で、中小企業診断士資格取得に向けて挑戦している方、挑戦した経験がある方も結構いるのです。
KAZUTOYOの義兄は早稲田大学を卒業して大企業に勤めていましたが、中小企業診断士を目指して通信教育を受講していたことがあると言っていました。途中であきらめたようですが。
KAZUTOYOは日東駒専卒で実はいまいち自分に自信がなかったのですが、中小企業診断士に合格したおかげで自分にちょっとは自信が持てるようになりました。
中小企業診断士は自分に自信がない人にとってもお勧めの資格です。
中小企業診断士で本当に満足できる人生になる考えかた
- やはり感謝されてなんぼ
これはビジネス全てに言えることですが、最終的にお客様に感謝される存在になることが自分の満足感につながると思います。
ビジネスは人のためになる何らかの価値、あるいは役立つサービスや商品を提供して、お金を得ることです。
何らかの価値や役立つサービス、商品を提供すれば、お客様は喜び満足してもらえることになります。
そうなると、感謝してもらえるようになります。
最終的には、気持ちの面が大切なような気がします。
KAZUTOYOは中小企業診断士の本来業務とは異なることでもやることがあります。
なぜかと言えば、それでお客様の問題が解決でき、喜んでもらえるならそれでいいと思っているからです。
中小企業診断士の本来業務ではないからやらない、ということはありません。
ただ、これも最初からそうではありませんでした。自分の中で考え方が徐々に変化してきたということです。年をとると考え方も変化してくるのです。
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まとめ
中小企業診断士になって、充実した人生を手に入れましょう
人間の欲求には5段階の階層があります
自我の欲求と自己実現の欲求が満たされます
大企業では中小企業診断士の認知度はかなり高いといえます
やはり感謝されるような存在になることです。そうなると自分の満足感も高まります。 |