ブログ毎日更新500日でわかってきたこと
KAZUTOYOはこのブログを2019年の3月16日から毎日1記事ずつ、休まず投稿してきました。
現在538日の毎日連続更新です。
その結果、わかってきたことがあります。
どんな記事を書いたらいいのか、どんな記事を書いたらだめなのか、なんとなく体験してわかってきました。
今回は、そのことについて書いてみたいと思います。
この記事を読むと、Googleに評価されるブログ記事の書き方について分かるようにようになります。
Contents
ブログ毎日更新500日でわかってきたこと
本記事の内容
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- この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
- KAZUTOYOは家電量販店店員(サラリーマン)として10年以上の経験があります。
- 中小企業診断士としての活動歴は10年以上です。
ブログはサーチコンソールで評価します
- 記事のクリック数、表示回数、平均掲載順位がわかります
おそらく、独自ドメインでブログを書いている人のほとんどは、GoogleサーチコンソールというGoogleが無償で提供しているツールを使っているはずです。
このツールを使うと、自分のブログ記事のクリック数、表示回数、平均掲載順位などがわかります。このツールの画面を見て、順位が上がった、下がった、とか表示回数が増えた、減ったと言って一喜一憂しているのです。
また、Googleアナリティクスも併用して使っている方も多いでしょう。KAZUTOYOも併用しています。
これらのツールを使って、自分のブログ記事を自分なりに分析して、評価しているのです。
Googleアップデートが分かります
- Googleがブログ記事評価の方法を時々変更します。
Googleは、ブログ記事の評価の方法を時々変更します。Googleアップデートといいます。
Googleでは評価の方法を大幅に変更することが時々あります。最近では今年の5月5日にありました。
このブログも大きな影響を受けています。それはGoogleサーチコンソールの画面を見ればすぐわかります。当ブログでは、クリック回数と表示回数が今までの半分程度になってしまいました。
現在もその状態が継続しています。
このように、ブログを継続していると、Googleアップデートがいつ行われたか把握できるようになります。
ブログ記事の評価
- ブログ記事の評価というのは、イコールGoogleの評価ということになります
書いた記事がGoogleに評価されないと、検索上位には上がってこないので、当然多くの方に見られることもないのです。
結果として、まずGoogleに評価される記事を書くというのが大きな目標になってきます。(まあ、読んでもらわなくても全然かまわない、ということなら別にいいのですが)
Googleの評価がいかに重要かわかります。
評価にはブログ記事一つ一つの評価と、記事自体の評価とは別に毎日更新することもGoogleは重視しているのではないかという2つの見方があります。
まず、ブログ記事自体の評価を質と量の視点で考えてみたいと思います。
ブログ記事の質
- EATが重要ということがわかります。
Googleが評価するブログ記事として、EATということがよく言われます。
EATとはGoogleの造語で、3つの頭文字を組み合わせたもので以下の3つです
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
EATの要素がちゃんと含まれているブログ記事をグーグルは高く評価するということです。500記事以上書いていると、確かにそうだな、となんとなくわかってきます。
Expertiseは専門性となっていますが、expertiseの元単語であるexpertは、ラテン語のexpertus(試みた)に由来しています。
KAZUTOYOはExpertiseには専門性だけでなく実際に自分が試みたこと、体験したこと、経験したことも含まれているのでないかと感じています。
実際、たとえば当ブログ記事「中小企業診断士と相性の良い資格トップ3 +αの資格」は、「中小企業診断士 ダブルライセンス」で検索すると上位に出てきます。
この記事は、中小企業診断士のKAZUTOYOが実際に体験したことを元に他の人の記事は一切見ないで書いています。それでも上位にきているのです。
ですから、Expertise(専門性)の中には、試みや体験、経験などの要素も含まれているように思っています。
ブログ記事の量
- 1記事の文字量は2000文字以上が良い
これも体験ですが、1記事の文字量は2000文字以上が良いようです。
本当は3000文字以上が良いかもしれないですが、3000文字以上の記事を毎日継続することはできていないので、KAZUTOYOにはわかりません。
時間がない中、連続更新を途切れさせないため、1500文字いくかいかないかの記事を連続投稿したことがありますが、掲載順位が落ちる傾向があるとわかりました。
つまりあまり短い記事ではGoogleは評価しないようです。評価しないと言うより、低評価にします。(たぶん)
毎日更新が良いのか
- 質と量を兼ね備えた記事であれば、毎日更新は評価されるかも
毎日更新が良いのかどうか、ということで一つ言える点があります。
毎日更新が目的になってしまって、質量ともに劣る記事を苦し紛れに投稿してもGoogleは良い評価は与えない、ということです。
Googleはたいして良い記事ではないけど、毎日投稿する努力は認める、ということはないのです。(たぶん)
これは経験済みなので合っているような気がします。
読者の側からみてもそうではないでしょうか。
質も量も劣る記事を読者は読みたいとは思わないでしょう。書いている人が忙しいとか時間がないから無理だとか、そんなのは読者にとっては全く関係ない話なのです。
理想は鬼の継続、鬼の改善
- マナブログからの教え
KAZUTOYOがこのブログを書くきっかけになったのは、マナブさんのマナブログを読んだことです。
KAZUTOYOよりずっと若い方ですが、最近の若い人は優秀な方が多いと感じています。
その学さんはブログで稼ぐコツは
- 鬼の継続
- 鬼の改善
と言っています。その通りだと思います。鬼の継続と鬼の改善ができていれば、ブログだけでそこそこ稼げるようなると思います。
鬼の継続とは、質・量を満たした記事を毎日更新することです。
具体的にはEATを意識した記事で、1記事3000文字以上を継続していくということでしょう。
鬼の改善は、Googleサーチコンソールなどを参考にして、書いた記事も日々改善していくということではないでしょうか。書き直していくのです。
KAZUTOYOがなんとかできているのは継続だけです。(質・量が十分ではない記事をなんとか継続しているだけ)
単なる継続だけだと、ブログで稼ぐことは難しいように感じています。
まとめ
ブログ毎日更新500日でわかってきたこと
記事のクリック数、表示回数、平均掲載順位がわかります
Googleは、ブログ記事の評価の方法を時々変更しますが、それがいつ行われたのかわかります。
良い記事を書かないと、Googleが評価せず検索に上がってこないので読まれません。
ブログ記事で稼ぐには「鬼の継続、鬼の改善」が必要です。 |