中小企業診断士が仕事で使うノートPCベスト3【Zoom対応】

中小企業診断士が仕事で使うノートPCベスト3

このブログを読んでいる方の中には、現在中小企業診断士の受験に向けて勉強中と言う方も多いでしょう。

また、一次には通ったので後は二次だけ、と言う方もいるかもしれません。

そんな方々の中で、中小企業診断士になったらどんなパソコンを使えばよいのだろう、と思っている方もいるかもしれません。

そのような方に向けて、今回のブログは「中小企業診断士が仕事で使うノートPCベスト3【Zoom対応】」というテーマで書くことにします。

Zoom対応を加えたのは、最近リモートミーティングなどでZoomを使うことが多くなってきたからです。性能の低いパソコンだと、大きな問題はないもののZoomの一部機能が働かないことがわかってきたので、加えることにしました。

この記事を読むと、中小企業診断士は仕事上どんなパソコンを選ぶのが良いかわかります。

ただし、あくまでKAZUTOYO個人の考えなので、違う考えの人もいるかと思います。

そのあたりはご理解ください。

(今回、アップル製パソコンはランキングに入れていません。中小企業診断士で使っている人はあまりみかけないからです。)

 

中小企業診断士が仕事で使うノートPCベスト3【Zoom対応】

記事の内容

  • ベスト1:パナソニック Let’s NOTEシリーズ
  • ベスト2:NEC LAVIEシリーズ
  • ベルト3:東芝 dynabookシリーズ
  • その他のお勧めノートPC
  • Zoom対応パソコンの条件

この記事は、家電量販店の店員としてパソコン売り場を担当していた経験もある、中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。

ベスト1:パナソニック Let’s NOTEシリーズ

ベスト1はおなじみLet’s NOTEです

  • 使っている人が多い

パナソニック Let’s NOTEは中小企業診断士が多く使っているノートPCです。これからノートPCの購入を考える上では、最も無難な選択のノートPCだと思います。

KAZUTOYOもLet’s NOTEの古い機種を持っていて、現在でも使っています。

どこに持っていっても恥ずかしいことはありません。

デザインも良いと思います。

 

Let’s NOTEは丈夫で長持ち

  • 頑丈なパソコンです。

Let’s NOTEの特徴は、丈夫で長持ちなことです。

KAZUTOYOの持っているLet’s NOTEも2012年から2013年にかけて製造されたものですが、元気に動いています。(もっとも内蔵DVDはいつのまにか動かなくなっていました。でも使うことはほとんどないので問題はありません。)

内蔵HDDをSSDに自分で交換したら、使い勝手がより向上しました。

 

欠点はコスパが悪いこと

  • コスパは良くないです。

Let’s NOTEは、コスパが悪いことが欠点です。同等性能の他社製品と比較すると5万円以上は価格が高い印象があります。

Zoomを快適に使うは、最低core i5以上のクアッドコア(4core)のCPUを搭載しているものを選ぶようにしてください。

 

ベスト2:NEC LAVIEシリーズ

  • 日本のパソコン業界を長くけん引してきたのはNEC

NECパソコンには安心感があります

NECパソコンは過去、長らく日本のパソコン市場において、大きなシェアを占めていた時期がありました。

パソコン作りには定評があります。

ノートPC製造にも長い経験があります。

KAZUTOYOもデスクトップタイプですが、NECパソコンを使っていた時期があります。

安心して使えるノートPCを作っているメーカーだと思っています。

 

価格とデザインのバランスが良い

  • コスパもまあまあ良い

パナソニックLet’s NOTEと比較すると、コスパは良いと思います。

見た目のデザインも良いと感じます。

買って失敗はないと思います。

 

欠点はなし

  • 欠点らしい欠点はありません。

パソコン作りに慣れているせいかもしれないですが、欠点らしい欠点はありません。

基本性能があまりよくない安いLAVIEパソコンでも見た感じは良いので、見た目で選んでしまうと、性能面で不満がでるかもしれません。購入する際には性能面を確認しておくようにしてください。

Zoomを快適に使うは、最低core i5以上のクアッドコア(4core)のCPUを搭載しているものを選ぶようにしてください

 

ベスト3:東芝 dynabookシリーズ

  • dynabookは1989年以来続いている老舗ノートPCブランドでノートPC作りのノウハウが生かされています

ノートPCでは手慣れた作りが特徴です。

  • dynabookは1989年から続いている老舗ブランド

東芝ノートPCブランドdynabookは1989年から続いている老舗ブランドです。一般消費者向けのノートPC作りにおいては日本で一番古いはずです。従ってノウハウは十分です。

KAZUTOYOも家電量販店時代にはよく販売していました。

またKAZUTOYOもdynabookPCを使っていた時期があります。

NEC同様、安心して使えるメーカーです。

 

価格とデザインのバランスもまあまあ

  • NEC同様コスパもまあまあ良い

やはり、パナソニックLet’s NOTEと比較すると、コスパは良いと思います。

製品にもよりますが、見た目のデザインも良いと感じます。

NEC同様買って失敗はないはずです。

 

欠点はなし

  • dynabookも欠点らしい欠点はありません。

ノートPC作りには十分な経験があるため、変なものはありません。

基本性能を抑えておけば、デザインや大きさ、重さなどにより、好みの製品を選べばよいと思います。

Zoomを快適に使うは、最低core i5以上のクアッドコア(4core)のCPUを搭載しているものを選ぶようにしてください

 

その他のお勧めノートPC

マウスコンピューター

  • 乃木坂46が宣伝するBTOパソコン

コスパが非常に良い  

マウスコンピューターは比較的新しい、BTOパソコンを作る(組み立てる)の日本の会社です。

BTOパソコンとはBuild To Orderの略で、「受注生産」を意味します。

マウスコンピューターはBTOで販売するだけでなく、完成品も市場に出して販売しています。

特徴は、コスパが非常に良いことです。

10万円ぐらいのノートPCでも、性能的にはかなりの高性能となっています。

KAZUTOYOが現在使っているのも、マススコンピューターのノートPCです。

 

欠点はチープな見た目

  • 欠点は、見た目が非常にチープに見える機種が多いことです。

筐体にはコストをかけていないことがわかります。その結果、基本性能は良いのに、外見は3万円程度の廉価パソコンに見えるようになっています。

KAZUTOYOの持っている機種もそうです。はた目には「安そうなパソコン」と言う印象を与えます。

高級感は皆無です。

中小企業診断士で使っている人はほとんど見かけません。KAZUTOYOぐらいのものです。

ただ最近は、高級そうに見えるパソコンも販売しています。

 

デルコンピューター

  • BTOパソコンとしては歴史があり、コスパが良いのが特徴です。

デルコンピューターはBTOパソコンとしては老舗の会社です。

日本のBTOパソコン会社は、デルコンピューターのやり方を参考にしてきた部分は少なからずあるはずです。

コスパも良いと思います。

中小企業診断士で、使っている人はけっこういる印象を持っています。

 

デザインもマウスコンピューターと比較すると良い

見た感じもマウスコンピューターと比較すれば、かなり良いと感じます。

安っぽい印象もないと思います。

 

Zoom対応パソコンの条件

  • 最低core i5以上でクアッドコア(4コア)のCPU搭載機種を選ぶこと

このご時世の中、中小企業診断士の会合も、一堂に会するのではなくZoomを使うようになってきました。

そんななか、Zoomを使っていて気になる点がわかってきました。

具体的にはCPU性能が一定以上でないと、基本的な機能が上手く使えないことです。

 

背景画像を自由に選択できる機能が使えない

  • 背景画像が選択できない

Zoomには自分が映っている背景画像を自由に変更できる機能があります。

自分の部屋などを見せたくない時に便利な機能です。

この機能が、パソコンの性能によっては使えないことがわかってきました。

 

エラーメッセージが表示される

  • エラーメッセージが表示されてしまう

一定以上の性能を満たしていないパソコンだと「コンピュータが要件を満たしていません。ご使用のコンピュータが、グリーンスクリーンの背景なしでこの機能を使用するための最小要件を満たしていません」というメッセージが表示されるのです。

 

自分の顔が欠けて表示される

  • グリーンのスクリーンで解決できるようだが・・・

もしくは、メッセージが表示されなくても、自分の顔が欠けて表示されるようになるのです。

顔が欠けている場合は、グリーンのスクリーンを背後につるしておくと解決できるとのことです。

でも面倒臭い話です。

原因について、ググって見ると、どうやらパソコンの性能が一定以上でないと、そのような現象がおこることがわかりました。

 

core i5以上でクアッドコア(4コア)以上のCPUが必要

結論をいうと、最低core i5以上でクアッドコア(4コア)以上のCPU搭載のパソコンでないと、不具合が起こるようです。

これから、パソコン購入予定の方は、仕事でもZoomを使うことがあるかもしれません。

また、中小企業診断士の二次試験後の実務補習でも、使う機会があるかもしれません。

 

その時になって、後悔しないためには、パソコンを購入する際には最低core i5以上でクアッドコア(4コア)以上のCPU搭載パソコン(ノートPC)を選ぶことをお勧めします。

KAZUTOYOのノートPC(core i7 クアッドコア)だとグリーンスクリーンがなくても自分が選んだ背景画像ががちゃんと表示されます。

KAZUTOYOのZoom利用時の背景画像

 

まとめ

中小企業診断士が仕事で使うノートPCベスト3

  • ベスト1:パナソニック Let’s NOTEシリーズ

Let’s NOTEは中小企業診断士が多く使っているノートPCです。無難な選択と言えます。

  • ベスト2:NEC LAVIEシリーズ

日本のパソコン業界を長くけん引してきたのはNECです。NECパソコンには安心感があります

  • ベルト3:東芝 dynabookシリーズ

東芝ノートPCブランドdynabookは1989年から続いている老舗ブランドです。従ってノウハウは十分です。

  • その他のお勧めノートPC

BTOパソコンはコスパが良いです。マウスコンピューターはKAZUTOYOも使っていて、性能には満足しています。デルコンピューターも使っている人が多いので安心です。

  • Zoom対応パソコンの条件

最低core i5以上でクアッドコア(4コア)のCPU搭載パソコンを選ぶことです。

 

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。