中小企業診断士の視点:才能がない人は努力を継続するのみ

才能がないとあきらめている人いませんか

このブログを読んでいるあなたは、中小企業診断士を目指して勉強をしている最中ではありませんか。

 

そんな人の中には、自分には勉強の才能がないなあ、とあきらめの境地に立っている人もいるかもしれません。

 

大丈夫です。私もそうでした。

 

そんな私でも中小企業診断士の一次試験、二次試験を突破し、中小企業診断士になることができました。

 

ただ、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の言葉通り、月日が経つとその頃のことは忘れてしまいます。

もとの怠け者の自分に戻ってしまうのです。

 

今回は、その気持ちを思いだす出来事があったので、シェアしたいと思います。

この記事を読むと、継続的な努力がいかに大切かがわかります。

中小企業診断士の視点:才能がない人は努力を継続するのみ

記事の内容

  • ブログを書いても誰も見ていない
  • 才能のある人も努力している
  • やはり、コツコツと継続した努力が必要

ブログを書いても誰も見ていない

  • ほとんど見る人がいないブログを継続するのは辛い

当サイト「フリーランスのおじさんブログ」は2019年の3月に始めましたが、最初のうちはほとんどアクセスがありませんでした。見ている人=書いている人、という感じでした。

 

それが、かなり長く(たぶん2、3ヵ月ぐらい)続いていました。その期間を過ぎると、一日に2,3人に増えましたが、そんな状態が続いていました。

 

見ていただければわかりますが、頑張って毎日更新していたにも関わらず、そのような状態だったのです。

 

ブログの才能もないなあ、もうやめようかな、と思いつつ、ブログのアクセス方法を増やす方法がないかネットで検索していたら、イケハヤさんという方の動画を見つけました。

時間がある方はぜひご視聴ください。(下にあります)

 

才能のある人も努力している

  • イケハヤさん動画『バカは「必要努力量」を見誤る。』

動画のタイトルは、『バカは「必要努力量」を見誤る。』といいます。

イケハヤさんは、イケダハヤトさんと言います。私もよく知らない方で、ネットで検索するとウィキペデアにも掲載されている有名人でした。ブロガーとしては有名なのだそうです。

 

私は知りませんでした。

私の出身大学は「日東駒専」で学歴コンプがあるためか、すぐ学歴に目が行きますが、イケダハヤトさんは早稲田政経でした。もともとすごい頭の良い人だとわかりました。

 

そんな人が動画の中で多くの人は努力が足りないと言っています。「日東駒専」の私はよほど努力しないといけないということです。

 

ブログも2、3ヵ月ちょっとやっただけで、見る人がいないなどと言っているのは、いかに甘いのかわかりました。

  • イケハヤさん動画『バカは「必要努力量」を見誤る。』

私も中小企業診断士の勉強を始めた頃は、多分自分の場合は人の倍以上は勉強しないと受からないだろう、と思って勉強をしていきました。

1000時間が合格の目安なら、2000時間は必要だと思って勉強していきました。

2次試験は3度目でやっと合格しましたので、勉強時間はトータルでは軽く2000時間を超えていたと思います。合間に販売士一級なども勉強していましたので、その時間も加えると自分でもわかりません。

 

そのようなことを、この動画を見て思い出しました。

 

勉強もブログも同じです。やはりすぐには結果は出ません。

努力の継続が大切だと、改めて思い出すことになった動画でした。

 

ブログも少なとも1年は継続しないとダメなのですね。私は仕事をしながらやっていますのでとても一日8時間はできません。とすると3年間ぐらいは継続してやる必要がありそうです。

 

3年間やってみて、成果がでなかったらその時考えたいと思います。

 

とはいっても、今はそう思っていますが、凡人なのでいつのまにか更新がなくなるかもしれません。

その時は、私が「努力ができない凡人」だったということです。

 

やはり、コツコツと継続した努力が必要

  • 才能がない人は努力を継続するしかない

私もそうですが、才能がない凡人は努力を継続していくしか結果を出す方法はありません。

中小企業診断士の勉強も同じだと思います。

 

自分には勉強の才能がないと思う人は、人の2倍、3倍の努力が必要です。

合格するのに1000時間必要ということだったら、その2倍、3倍の勉強時間が必要だということです。

幸いなことに、中小企業診断士は私のような凡人でも努力次第で、合格できる資格です。

一方、公認会計士や弁護士はもともとある程度の才能がないと努力だけでは難しいと思います。

 

3000時間勉強して、もし一次試験に合格できなかったら、多分それは神様が中小企業診断士になるのはあなたの進むべき道でない、と教えてくれているのではないでしょうか。

 

ただ、もし一次試験に合格している場合、二次試験に2回落ちても養成課程で中小企業診断士になる道はあります。3000時間勉強して一次試験に合格した人は、二次がだめでも、断念するのではなく多少無理してでも養成課程で中小企業診断士になって活躍して欲しいと思います。

その資格はあると思います。

 

まとめ

  • 才能のある人も努力している

有名なブロガーも多くの人は努力が足りないと言っています。

  • やはり、コツコツと継続した努力が必要

才能がない人は努力を継続するしか、結果を出す方法はないのです。

 

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。