新型コロナウィルス感染が拡大
新型コロナウィルスの拡大が止まりません。
本日の地元新聞では、中国で28018人の感染が確認されているとのことです。
日本では45人が確認されていると書かかれています。
また、近く日本に入国予定の香港発のクルーズ船「ウエステルダム」に乗船している外国人の入国を拒否することにするようです。新型コロナウィルスが原因で肺炎を発症した恐れがある人が確認されたからかです。
このように新型コロナウィルスの拡大が止まらない状況が続いています。
この新型コロナウィルスの拡大を簡単に確認できるサイトを見つけましたのでシェアしたいと思います。
更新も頻繁に行われているようです。
この記事を読むと、新型コロナウィルスの拡大を簡単に確認できるサイトがあることがわかります。
Contents
中小企業診断士の視点:新型コロナウィルス感染拡大を確認できる方法
記事の内容
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この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
新型コロナウィルス感染拡大を確認できる方法
- ジョンズ・ホプキンス大学のサイトで確認できます
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学がこのサイトを公開しています。
「Coronavirus 2019-nCoV Global Cases by Johns Hopkins CSSE」というサイトです。
「Coronavirus 2019-nCoV Global Cases by Johns Hopkins CSSE」サイト
サイトには感染拡大状況を示すマップが表示されていて、一目で新型コロナウィルス感染拡大の状況を確認できるようになっています。
国別に感染が確認された人数などが確認できます。
ただわかるのは、あくまで確認された人数です。例えば、医者に診てもらえず、検査もされなくて放置されている感染者も多くいるようですから、実際の感染者数とは異なります。
そのあたりを考慮にいれる必要はあります。
まあ、こと日本の場合は確認された感染者数と実際の感染者数との間に乖離はそれほどないとは思いますが。
感染拡大を確認できるマップの見方
- 一目で状況がわかるようになっています
画面左上の「Total Confirmed」は感染が確認された人数の合計が表示されています。画面では31515人が感染したことを示しています。「Confirmed Cases by Country/Region」では、各国別の感染が確認された人数を表示しています。日本は現在25名の感染が確認されています。
画面右上の「Total Deaths」は死亡者です。現在638名の死亡が確認されています。「Total Recovered」は感染はしたが、その後回復した人数が表示されています。現在1663名が回復したことになっています。
上のグラフはグラフで感染者数の推移を時系列で表示したものです。
中国で感染者数が増加していることがわかります。
他の国では、ほぼ横ばいとなっています。
企業も感染症にどのように対応するかを考える必要があります
- 感染症も企業が直面するリスクです
インフルエンザや今回のようなコロナウィスルによる感染症は人間に大きな影響を与えます。ということは人が働く職場にも影響を与えることになります。
企業はこのようなリスクにも対応していく必要があるのです。当然BCPの中でも取り上げていかなくてはならないリスクの一つです。
BCPというと、地震や台風などの災害対策を考えがちですが、企業をとりまくリスクはそれでなくなく、感染症などもリスクなのです。
人という経営資源に大きな影響があるからです。
以前、新型インフルエンザが流行した時、新型インフルエンザに対応するBCPが作成されていました。
今後、企業では新型コロナウィルスにも対応する内容のBCPの作成が必要になるかもしれません。
まとめ
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学が感染拡大の状況を示すサイトを公開しています。「Coronavirus 2019-nCoV Global Cases by Johns Hopkins CSSE」というサイトです。
感染症も企業が直面するリスクだからです。 |