生協は5%還元
キャッシュレス還元制度が10月1日から始まっています。中小企業の店舗等でキャッシュレス(スマホ決済やクレジットカード決済)で商品を購入すると、最大で5%還元される制度です。
消費増税での負担軽減をねらいとしている制度です。期間は来年の6月までです。
残念なのは5%の還元を受けられるのは、制度参加に手をあげた中小の店舗などに限られることです。
よくあるスーパーは大手資本のチェーン店がほとんどで対象外となっています。
コンビニなどもチェーン展開ですが、2%の還元率となっています。
でも〇〇コープなどといわれる生協は5%還元していることがわかりました。
今日はその話です。
店舗は賢く使い分けましょう。
Contents
中小企業診断士の視点:生協は5%還元?
記事の内容
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この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが体験をもとに書いています。
ポイント還元の公式アプリをダウンロ―ド
- 公式アプリをダウンロード
「キャッシュレス還元制度」とGoogleで検索し、一番上のタイトルをクリックすると、次のようなページが表示されました。
https://cashless.go.jp/consumer/より切り抜き
これを見ると
ポイント還元の公式アプリがあるようです。
そういえば、キャッシュレス還元制度が始まった時、テレビでやっていたような気がしました。
あまり評判がよくないようでした。そうかこのアプリのことだったのかと思いつつ、ものは試しとスマホにインストールしてみました。
それで、近所のキャッシュレス還元制度の対象店を表示してみました。
表示されるのは、当然ながら地元の中小店ばかりで、ほとんどが利用することがない店舗です。
コンビニも表示されますが、還元率は2%です。
キャッシュレス還元制度とはいってもあまり関係ないな、と思っていましたが、ある店舗が5%還元制度の対象となっていることを発見しました。
地元の生協は5%であることを発見
- アプリに近所の生協が5%還元の店だと表示されました
アプリを見て、周辺の店を確認していくと近所の生協が5%還元の店だとわかりました。
生協といっても、KAZUTOYOからすると普通のスーパーとさして違いはありません。
生協は生活協同組合で、利用するには組合員になることが必要らしいことは知っていましたので、面倒くさいこともあって利用していませんでした。
当然、組合員にもなっていません。
しかし中小企業診断士たるもの、何事も経験することが大切です。いい機会だし、試しに生協の組合員になって買い物してみようと決めました。
ちなみに、「生協 5%還元」で検索してみると、他県の生協も5%還元しているようです。ただ全国全ての生協ではありません。
5%還元が不認可になった生協もありました。
https://shop.coop-kobe.net/info/detail/index.php?id=127029より切り抜き
アプリを使って、お近くの生協が5%還元かどうか確認してみると良いと思います。
組合員になってさっそく利用しました。
- その日のうちに組合員になれ、買い物ができました
近所の生協(とはいってもKAZUTOYOから見ると普通のスーパーに感じられます)に行って、サービスカウンターで、組合員になる手続きをしました。
住所や名前、電話番号等を用紙に記入するだけですぐ組合員になれました。出資金はたったの500円です。
身分証の提示もあるかもしれないと思っていましたが、そんなこともありませんでした。
組合員カードもその場でもらうことができ、その日から買い物もできるとのことです。
新規に組合員になったせいか、景品としてカップラーメンの詰め合わせももらいました。
また、5%還元制度は別に、店の5%割引の割引カードももらえました。
何でも、面倒くさがらずにやってみると良いことがあるものです。キャッシュレス還元制度は来年の6月までです。その間は生協でキャッシュレス決済にて買い物をしようと思います。
まとめ
アプリに近所の生協が5%還元の店だと表示されました
その日のうちに組合員になれ、買い物ができました 全国ではないですが、生協は5%還元制度の対象になっていることが多いです。近所の生協を確認することをお勧めします。 |