中小企業診断士の視点:社会が不安な時に起こる不思議な事象

社会が不安な時に起こる不思議な事象

5日前の地元新聞を見ていたら、興味深い記事を見つけました。

アメリカで実際に起こっている事象について書かれている記事です。

その事象は、金融市場が不安定な時期や大統領選があるときなど、社会情勢が大きく動くときに見られる事象だそうです。

今回はその話です。

この記事を読むと、社会が不安を抱えている中、実際にアメリカでどのようなことが起こっているかわかるようになります。

新聞に掲載されるような、現実にある事実の事象なのです。

社会が不安な時に起こる不思議な事象

記事の内容

  • 実際にアメリカで起こっている不思議な事象
  • なぜそのような行動に至ったのか

この記事は、中小企業診断士のKAZUTOYOが地元新聞を見て書いています。

実際にアメリカで起こっている不思議な事象

  • 「ひよこ」がパニック買いされている。

実際にアメリカで起こっている不思議な事象は「ひよこ」のパニック買いです。

「ひよこ」とは鶏の赤ちゃんのひよこのことです。

ニューヨーク共同によると、新型コロナウィルスの感染が拡大する米国で、ひよこを買い求める人々が急増しているというのです。

販売業者はこの事象を「パニック買い」と形容しています。

また、米の新聞ニューヨークタイムズなどによると、アメリカ中西部アイオワ州の販売業者では4月出荷分のひよこがほぼ完売済みとのことです。

販売業者は「人々はトイレットペーパーを買い求めるようにひよこを『パニック買い』している」と言っています。

ひよこの販売制限も

  • 一世帯当たり6羽まで

ひよこのパニック買いで販売制限まででています。

西部ユタ州の販売店では、一世帯あたり6羽までと販売制限が設けられました。

なぜそのような行動に至ったのか

  • 癒しの効果を求めている?

人々がなぜ、ひよこを買うような衝動にかられ、実際に購入に至ったのか非常に興味深いところです。

新聞には、各地で外出禁止令が出る中、自宅での飼育を思い立つ人が相次いでいるほか、社会不安の高まりで、癒しの効果を求める人が増えているようだと、分析しています。

実際にひよこを購入した女性は「育つのを見ているだけで心が明るくなる」と言っています。

KAZUTOYOの疑問

なぜ、「ひよこ」なのか

愛玩するような動物は他にもいっぱいいます。

そのなかで、なぜあえて「ひよこ」を選択したのかと、KAZUTOYOは疑問に思います。

なぜ他の動物ではなく、ひよこの飼育を思い立つ人が相次いでいるのか、その心理がわかりません。

同じ鳥だったら、文鳥などの小鳥でもよいと思います。

また、鳥よりも、ペットとして飼われることが多い猫や犬の方がよさそうな気がします。もふもふ感がいいのでしょうか。でももふもふだったら、犬でも猫でももふもふの品種はあるのです。

ひよこを購入した女性に「なぜ、多くの動物の中からひよこを選んだのか?」と尋ねたいところです。

まとめ

社会が不安な時に起こる不思議な事象

  • 実際にアメリカで起こっている不思議な事象

「ひよこ」がパニック買いされているという事象

  • なぜそのような行動に至ったのか

人々が癒やされいと思っているから。

なぜ「ひよこ」なのか理由は不明

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。