エヴァンゲリオン新劇場版:序を見ての感想

エヴァンゲリオン新劇場版:序を見ての感想

仕事が一段落したので、NHKで放送していた「エヴァンゲリオン新劇場版:序」を録画していたので観ました

KAZUTOYOは別にエヴァンゲリオンのファンではありません。

ただ、人気があるのは知っていたので好奇心と興味があって観ることにしたのです。

(なぜ人気があるのか知るには実際に観ないとわからないだろうということです)

ただ、観始めると、何か思っていたのと違うような気がしてきました。

アムロという人も出てきません。

KAZUTOYOはエヴァンゲリオンを機動戦士ガンダムと混同していたのです。

まあ、そのぐらい全く知らなかったのです。

とにかくエヴァンゲリオンを見たのは、今回のこのエヴァンゲリオン新劇場版がまったくの初めてのことだったのです。

その程度の人の言うことなので、的外れの部分もあるかと思いますし、そうじゃないんだよなあ、と思われる方もいるかと思います。

まあそのあたりはド素人の言うことなので、勘弁していただきたいと思います。

 

エヴァンゲリオン新劇場版:序を見ての感想

記事の内容

  • 誰が敵なのかよくわからない
  • 心の葛藤も一つのテーマ
  • 感情移入するのかな?
  • この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
  1. KAZUTOYOは家電量販店店員(サラリーマン)として10年以上の経験があります。
  2. 中小企業診断士としての活動歴は10年以上です。

 

誰が敵なのかよくわからない

  • 敵の存在があやふや

KAZUTOYOが子供の頃は、ロボットアニメだとマジンガーZが人気でした。(エヴァンゲリオンはロボットアニメとは言えないかもしれませんが。)

マジンガーZでは敵の存在が明らかで、その敵と戦うというストーリーです。話としては単純なのです。

ですが、今回のエヴァンゲリオンではいきなり敵に襲われるのです。敵が襲ってくる理由もわからないし、陰で操っている本当の敵が誰なのかもよくわからないまま話は進んでいきます。

昔のアニメのような単純なストーリーではないことがKAZUTOYOにとってはわかりにくい印象となりました。

 

心の葛藤も一つのテーマ

  • 繊細な少年の心も描写

主人公の少年の心の描写もテーマとなっているようです。

  1. 自分は何のために生きているのか
  2. 自分には生きる価値があるのか
  3. 父親への複雑な思い・感情
  4. 自分が犠牲にならないといけないのかという思い

などを感じ取りました。

ですが、年をとってくると解りますが、そんなことはどうでも良いことです。

この少年は心が未熟なまま社会に出てしまった人と同じです。

だから次のように思ってしまっているのです。

  1. やりたくもない仕事をやっているかわいそうな自分
  2. いやなことを無理して我慢してやらなければいけない自分
  3. なぜ、自分でないとダメなのか、やりたくない、逃げたいと思う自分

でも、早い話、どうしても嫌だったら逃げればよいし、やるのだったら覚悟を決めてやるだけです。

それだけの話です。

少年のごく身近な人は、少年の成長を信じて応援していこうと思っています。

その気持ちはわかります。

 

でも、KAZUTOYOが中小企業の社長だったとして、部下にこの少年のような心の人がいたら非常に困ります。

そんな自分の思いや悩み、心の葛藤は仕事には全く関係ないことですし、その影響で仕事がおろそかになったらたまりません。でも本人は悩み苦しんでいるのです。

しかし、仕事そのものや第三者にはそんなのはまったく関係のない話です。

さっさと自己解決して欲しいものです。

 

感情移入するのかな?

  • 心の葛藤の描写が感情移入させるのか

やはり、若いころはいろいろと悩むものです。

主人公と同じような心の葛藤を抱えている方もいるでしょう。

父親と良い関係を結べていないこともあるでしょう。

 

立場は違えど、少年に少なからず共感する部分があるのではないでしょうか。

自分と重ね合う部分もあるかと思います。

そうなると、主人公に感情移入してしまう、ということになるのかもしれません。

そのように感じる人が多いのかもしれません。だから人気があったのかな(あるのかな)

と考えました。

初見の段階での感想です。まったく的外れなことを言っているのかもしれません。

 

まとめ

エヴァンゲリオン新劇場版:序を見ての感想

  • 誰が敵なのかよくわからない

敵の存在があやふや

  • 心の葛藤も一つのテーマ

繊細な少年の心も描写しています

  • 感情移入するのかな?

心の葛藤の描写が感情移入させるのかなと思いました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。