コロナに伴う世の中の変化を予想
新型コロナウイルス感染症の影響で、今後世の中は変化していくように思います。
どのように変化するのかちょっと考えてみました。
コロナに伴う世の中の変化を予想
本記事の内容
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この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
KAZUTOYOは家電量販店店員(サラリーマン)として10年以上の経験があります。
- 中小企業診断士としての活動歴10年以上の経験があります。
- 小売業の経営支援経験も多数あります。
医療分野では
- ワクチンが完成
新型コロナウイルス感染症に効くワクチンの開発は、各国で行われているようです。既に臨床試験の段階に入っているところもあるようです。
今年中に完成するかもしれません。
とすると、新型コロナウイルス感染症はもはや恐れる必要のない感染症になるのではないでしょうか。
- 簡易検査キットが完成
新型コロナウイルス感染症でやっかいなのは、感染症にかかっているかどうかをすぐに特定できないことでした。
現在3密(密閉、密集、密接)を避けるのは、誰が感染症にかかっているかわからないからです。簡単に検査できる体制になっておらず、感染者を特定できずお互いに疑心暗鬼になっているのです。ですから3密を避けているのです。
ですが、簡易検査キットが完成すれば、そんな心配はなくなります。近くのクリニックや医院でも検査できる体制になれば、心配な人はすぐに検査できるようになります。陽性か陰性かはっきりすれば安心して生活できます。
企業・事業所では
- BCPの見直し・作成
BCP(事業継続計画)を作成している企業・事業所はありますが、多くは巨大地震や津波などを想定したものが多いのではないでしょうか。
感染症はこのBCPでは対応できないので、今後感染症にも対応できるようにBCPを作成・見直す企業・事業所が増えると推察します。
もっとも今はそれどころではない企業が大半なので、事態が落ち着いてきたらの話ですが。
- リモートワークの進展
新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に、業種にもよりますがリモートワークを取り入れた企業は少なからずありました。
うまく機能している例も結構あるようです。ということで、コロナが収束してもリモートワークをそのまま継続・採用する企業・事業所が多くあると考えられます。
こうして働き方も変化していくのです。
- 体温チェックも見慣れた光景になる
非接触型の体温計を使っている場面にもよく遭遇するようになりました。
非接触型体温計
このような非接触型体温計を使って、入店者・入室者・来場者のチェックをする企業・事業所も増えてくるはずです。
病院等では既に良く見られる光景なので、人々も慣れてきていて、違和感を感じることもなくなっていくでしょう。
生活者の視点では
- マスクをつけるのが常識化
外出時にはマスクをつけている人が多くなりました。
店舗などでは、マスクをして入店しないと居心地もよくありません。
今後、しばらくは外出時にはマスクをつけることが義務のようになる状態が続くと思います。
- 3密を避ける行動
新型コロナウイルス感染症の拡大が収束するまでは、一部の人、やむを得ない事情がある場合を除き多くの人は、できるだけ3密を避ける行動を続けるはずです。
感染症の拡大が収束し、ワクチンも完成、陽性・陰性もすぐわかるような体制が整ってくれば徐々に以前の生活スタイルに戻っていくと考えます。
アベノマスクはいつ届くのか?
KAZUTOYOの元には、安倍さんのマスクがまだ届いていません。
いったいいつ届けられるのでしょうか?
安倍さんのマスクは2020年4月17日から配布を始めたとのことですが、既に一ヵ月以上経過しています。忘れた頃に届くような気がしてきました。
まとめ
コロナに伴う世の中の変化を予想
ワクチンの完成し、簡易検査キットもできるでしょう。
BCPの見直しが検討され、リモートワークが進展します。
マスク着用が常識化し、しばらくは3密を避ける行動をとっていくでしょう。 |