中小企業診断士の視点:日銀は政府の子会社って知ってましたか?

日銀は政府の子会社

KAZUTOYOもあまり考えたことがなかったのですが、日銀は政府の子会社です。

いろいろ考えると頭がぐちゃぐちゃになってしまいそうですが、

今日はそのことについて書きます。

 

この記事を読むと、日銀は政府の子会社であることがわかります。

 

中小企業診断士の視点:日銀は政府の子会社って知ってましたか?

記事の内容

  • 日銀は政府の子会社です
  • 日銀引き受けの国債って結局どういう意味?
  • 小切手で考える

この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。

 

日銀は政府の子会社です

  • 日銀は資本金1億円の会社です。株の55%は政府所有です。

日銀は政府の子会社です。

日銀の55%の株は政府が所有しています。

日銀は政府が管轄していることは、KAZUTOYOも含めほとんどの人がそう思っているはずです。ですが正式に政府の子会社であるとは知りませんでした。

改めて、「そうなんだ」という感じです。

子会社であることは、日銀の広報ホームページの広報関連のページにしっかり掲載されています。

資本金が1億円、政府の出資額が55%であることも書かれています。

 

https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/outline/a12.htm/より

 

子会社ですから、政府と日銀はほぼ一体と考えても良いと思います。

普通の会社だったら、決算は連結決算となるところです。

 

日銀引き受けの国債って結局どういう意味?

  • 自分の借用書が自分に回ってくること?

政府は、税金以外にお金を集める方法として国債発行があります。これは多くの人が知っていることだと思います。

国債は、あとで返すという政府の借用書です。

その国債ですが、今までは市中金融機関が多く所有していたはずです。デフレで企業がお金を借りてくれないので、国債を引き受けるという形で政府にお金を回していたのです。この辺のことは知っていました。

 

そして、つい最近まで金融緩和ということで日銀が市中金融機関の国債を買い取り、市中に通貨を多く供給してきたという話だったはずです。日銀が国債を市中金融機関から買い取るということは、市中金融機関の日銀当座預金にその代金を入金するということです。

そういう行為が、市中に通貨を供給すること、つまり金融緩和だとKAZUTOYOは解釈しています。

市中にお金がたくさん供給されれば、円が多くなるので相対的に円の価値が低くなり、インフレになるはず。そうしたらデフレを脱却できる、という図を描いていたと解釈しています。

 

ですが、結局金融機関内に円がだぶつくだけでデフレは解消されない、という結果になっているのが今の現状です。(と思っています)

 

小切手で考えると

  • 自分で振り出した小切手が自分に戻ってきたのと同じ?

日銀は政府の子会社です。

ということは両者は経理的には一体と考えても良いはずです。

国債で考えるとよくわからなくなってしまいますが、小切手で考えるとわかりやすいです。

 

上のように、政府が発行した国債を日銀が買い取ったということは、自分で振り出した小切手がまわりまわって自分に戻ってきた、というのと同じだと思います。

ということは、小切手を振り出した時点で、いつか口座からお金が引き落とされるはずだったのですが、自分に戻ってきたので、口座からお金が引き落とされずにすんだ、ということです。

破棄してしまってよいということです。

 

つまり親が振り出した小切手を子供がもらってきたというように考えるとすっきりします。

親と子供を別々に考えるのではなく、一体として考えるとプラスマイナス0ということです。

子供にはかわいそうですが、その小切手を破り捨てても、世間的には誰にも迷惑をかけることなく処理できるということです。

 

細かいことをいうと、破り捨てることはなく日銀が保有し、その間の金利も政府が払っているようです。ですが何かの名目でその分は政府に戻っているようです。

 

まとめ

  • 日銀は政府の子会社です

日銀は資本金1億円の会社です。株の55%は政府所有です

  • 日銀引き受けの国債って結局どういう意味?

自分の借用書が自分に回ってくること

  • 国債を日銀で引き受けるのを小切手で考えると

自分で振り出した小切手が自分に戻ってきたのと同じ?

  

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。