中小企業診断士に合格する勉強法

中小企業診断士は比較的難易度の高い資格といわれています

中小企業診断士は比較的難易度の高い資格といわれています。それでも、大企業に勤める方や金融機関に勤める方にとって人気の資格となっています。中小企業診断士の魅力は企業経営全般について学ぶことです。現在の勤務先でもその知識を生かすことができ、独立も可能な資格といえます。

ただ、中小企業診断士の勉強範囲はかなり広いため、どのように勉強していったらよいか悩まれている方も多いのではないでしょうか

ここでは、難易度の高いといわれる中小企業診断士の勉強法について書いていきたいと思います。

Contents

中小企業診断士に合格する勉強法

私は、次に挙げる方法で中小企業診断士を突破し、現在中小企業診断士として仕事をさせていただいています。

このやり方がベストだというつもりはありませんが、そんなやり方もあるのだと知っていただけたら、と思います。

以下のような内容になります。

  • 中小企業診断士試験の成功談と失敗談
  • お勧めの中小企業診断士の勉強法
  • ストレート合格を目指す方法
  • お勧めの記憶定着法
  • eラーニングでの勉強も選択肢

この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが自身の体験も踏まえて書いています。

中小企業診断士試験の成功談と失敗談

①一次試験は一回で合格 

②二次試験は三回目でやっと合格

KAZUTOYOは一次試験が一回で合格、二次試験は3回目でやっと合格しています。

もちろん、最初はストレート合格を目指していました。

ですが、結局は長期戦になってしまったのです。

一次試験は成功談、二次試験は失敗談といえますが、他人の失敗から学ぶことも多いものです。

KAZUTOYOの話で、参考にできることは参考にしていただきたいと思います。

本格的に中小企業診断士の勉強する前にはいろいろ情報を集めていて、中小企業診断士の受験層はレベルが高そうだとわかっていたので、苦労するだろうな、とは思っていましたが、その予想はあたったのです。

①一次試験は一回で合格

あらかじめ簿記を勉強していたことが合格した要因

中小企業診断士試験の勉強をする前に、中小企業診断士の試験のことを調べると、どうやら財務が鬼門になりそうだとわかりました。

そのため、中小企業診断士の勉強を始める前に財務の基本となる簿記を勉強することにしました。

これが、自分にとっては良かったと思います。

中小企業診断士1次試験では財務を苦手科目とする人が多いのですが、苦手と感じず勉強を続けることができました。

自信を喪失することなく、途中で挫折することもなんとか回避できました。

中小企業診断士を勉強する前に、簿記は勉強しておいてよかったと思っています。

一次試験は記憶力と理解力が試される試験です。そして理解力を試されるのが財務です。この科目は暗記力だけでは太刀打ちできません。

逆に暗記力に弱点があっても理解していれば、高得点も可能な科目です。

財務を基礎から理解するには、簿記を勉強しておくことは重要だと考えています。簿記を勉強すれば、財務を得点源にすることも可能です。少なくとも苦手科目にはなりません。

一次試験は勉強量と繰り返しが大切

  • 一次試験の合格率は勉強量にほぼ比例します

中小企業診断士の一次試験は、勉強量に比例して合格率は高まっていきます。

そこが二次試験と異なる点です。二次試験は勉強量が多いからといって、必ずしも合格できるものではないのです。そこが二次試験の難しさで、二次試験になかなかできない理由なのです。

一次試験は、知識を問われる科目が多いのです。

誰もが得点できる問題は落とさないようにすることがポイントです。それへの対応は勉強量です。何度も繰り返し勉強し、多くの人が得点できる問題は落とさないことが合格への道となります。

とにかく基本問題は落とさないことが重要です。そのためには基本を繰り返し勉強し、頭に叩き込むことです。一次試験は勉強量がものをいうのです。

②二次試験は三回目でやっと合格

  • 中小企業診断士の一次試験と二次試験は異なります

一次試験は主に勉強した知識を試される試験です。

でも二次試験は一次試験をベースにした思考力が試される試験なのです。

優秀な方でも二次試験はぼろぼろ落ちる人がいる一方で、二次試験の勉強をそれほどしたことがないストレート合格者も、少ないですが存在する試験です。

二次試験でつまずいた(失敗した)理由を考える

  • 一次試験終了後に二次の勉強を始めた

KAZUTOYOは自分の能力に全く自信がなかったため、とにかく一次試験に受からないと何も始まらないと当初考えていました。

そのため、一次試験までは一次試験の勉強だけに集中していました。

二次については一次試験の勉強中は全く何もやらなかったのです。

その結果、一次試験は何とか一回で合格したものの、続く二次は失敗ということになりました。

一次試験で、力尽きたということもあります。

この結果学んだことがあります。

ストレート合格を狙う人は、一次試験勉強中も二次を視野に入れた勉強方法を取り入れていくのが良いということです。

また、一試験で力尽きないように、一次試験後も勉強する気がまだ残っているように、ペース配分を考えることも大切だということです。

  • 思考力がなかった

中小企業診断士の二次試験は、一次試験の知識をベースに思考力が試される試験ですが、KAZUTOYOはその練習・訓練が全くできていませんでした。

なにしろ、中小企業診断士の勉強をする前は、仕事に直結することは多少勉強することはあっても、ほとんど無勉といえるような状態だったからです。仕事内容も神経はつかいますが、頭を使うようなことはないものでした。

そのような状態が長期間続いていたのです。当時考えることもあまりなかったため、その力はほとんど失われていたのです。

中小企業診断士二次試験に必要な能力

中小企業診断士二次試験に合格するには、次にあげるような力が必要と考えていますが、それらについて述べていきます。

一次試験をベースにした応用力
  • 応用力が必要

二次試験は一次試験の知識をもとに、頭のなかでそれらを応用し、組み立てる力が必要です。

ところが、KAZUTOYOにはその力がなかったのです。

一次試験は合格できたのですが、知識を頭に詰め込んだだけで、それらを応用する力はありませんでした。

一次試験は、詰め込んだ知識を吐き出すことでなんとか対応できたのですが、それだけだと二次試験には対応できなかったのです。

思考力が必要
  • 思考力がないと合格できません

一次試験は、頭に知識をいっぱい詰めこんで、試験では勉強した知識に関連する問題が主題されれば解答できました。ですが、二次はそういう試験ではありません。

知識があるかどうか問われる試験ではないのです。

与えられた材料をもとにした思考する力が必要です。

その力がもともと備わっている人とそうでない人がいて、KAZUTOYOは残念ながら後者の方だったのです。

その力をつけるには、ある程度の練習・訓練が必要だったのです。

論理的思考が必要
  • 二次試験には論理的思考が欠かせません

もともと理系の人は論理的に考える癖がついていると思いますが、文系のKAZUTOYOには論理的思考が欠如していました。

論理的思考は中小企業診断士には必要な能力です。

人を説得するには、論理的に物事を考えて話を進めていく能力が必要だからです。

論理的に話を進めていかないと、人はなかなか納得しません。

このような理由・原因があるから、このような対策をする必要があります、というように論理的思考で話を進めていくことが中小企業診断士には求められるからです。

残念ながら、もともと文系のKAZUTOYOにはそのような力が備わっておらず、やはりある程度の訓練・練習が必要だったということです。

解き方パターンに捉われすぎていた
  • 柔軟に考えることができなかった

二次試験が一次試験と異なることは分かってもらえたと思います。

そして、思考力や論理的思考が必要なのもわかっていただけだと思います。

ただ、当時のKAZUTOYOは多分もがいていたのです。

考えるといっても、どう考えていいかわからなかったからです。

多分KAZUTOYOのように二次試験で足踏みしている受験生は多かったはずです。

二次試験では資格予備校に通っていましたが、資格予備校ではそのことをわかっていました。

ちゃんと二次試験の解法の枠組み(パターン)を用意してくれていました。このような枠組みで考えていってくださいというものがあったのです。

KAZUTOYOは、とにかくどう考えていいかわからなかったので、それに当てはめて問題を解いていきました。

パターンにそぐわないような問題でも無理やり当てはめて解答を導きだすようにしていたのです。

でも二次試験はすぐには合格できませんでした。

理由はあまりにもその解法パターンに固執しすぎたからです。柔軟に考えることができませんでした。そのことに気が付き修正するまでに、やはりある程度の時間がかかったということです。

お勧めの中小企業診断士の勉強法

KAZUTOYOは、中小企業診断士に関連する他の資格をとってから中小企業診断士の勉強を始めました。今から思えばこの方法をとってよかったと思っています。ですので、私のやった勉強方法を紹介したいと思います。

次のような内容になります。

①急がば回れ中小企業診断士勉強法 ②中小企業診断士の勉強は独学でも大丈夫?

③中小企業診断士の勉強では過去問対策が重要です 

④各科目100点を目指す必要はありません。苦手科目を克服に力をいれましょう

急がば回れ中小企業診断士勉強法 

②中小企業診断士の勉強は独学でも大丈

中小企業診断士の勉強範囲は広く、どのように勉強していってよいかわからない方が多いと思います。

短期間で多くの科目を無理やり詰め込んでいくと、頭が飽和状態になってしまいます。脳が受け付けなくなってしまうことがあります。

また、難関試験といわれていますから、自分に自信がなかったり自分の能力で通用するかなど、いろいろ不安でチャレンジするのにするのにためらっている方もいるかと思います。(私もその一人でした)

そこで私がお勧めするのが、急がば回れ勉強法です。科目ごとに関連する類似の資格試験の勉強を一つ一つ攻略して方法です。

時間はかかりますが、このようにしていくと基礎的な知識が頭に定着していきますから、その後本格的に中小企業診断士の勉強をしてもすんなり頭に入ってくるようになります。頭が飽和するということはありません。

中小企業診断士一次の試験科目は「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」「運営管理(オペレーション・マネジメント)」「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」 の7科目です。

例えば、財務会計は「簿記検定」、経営法務は「ビジネス実務法務検定」、経営情報システムは「ITパスポート試験」の勉強をまずしてみるのです

中小企業診断士の「財務・会計」などは、普通に貸借対照表がでてきますが、なぜ資産が左で負債が右にあるのだろうとか疑問に思ってしまうと、それから先へと進めなくなってしまうことがあります。

あらかじめ簿記を勉強しておけば、そういった初歩的は疑問は解決していますから、新たな知識もすんなり頭にはいってきます。

他の科目についても似たようなことがいえると思います。

更に、いくつかの試験に合格していくと、自分に自信が生まれます頑張れば中小企業診断士に合格できるかもしれないと思うように気持ちが変化していきます。

私は日商簿記2級、ビジネス実務法務検定3級、初級システムアドミニストレータ、販売士1級検定(今はリテールマーケティング試験)を勉強してから一次の勉強を始めました。

いまから思えば、そのおかげで基礎的な知識があったため、中小企業診断士の勉強もスムーズに進めていくことができたと思っています。また、比較的迷いなく勉強していくことができました。

私の場合、販売士1級は小売業出身だったので中小企業診断士資格取得後の差別化を考えてのことでしたが、中小企業診断士合格が本来の目的なので、関連する資格の勉強は初級から中級程度のもので良いと思います。

最近は経営学検定という資格もあるので、そのような資格試験にチャレンジしてから中小企業診断士を勉強しても良いと思います。

関連の資格試験に合格していると中小企業診断士合格後にも良いことがあります。中小企業診断士の資格を取得し、独立すると講師の仕事が回ってくることがあります。その際にこれらの資格を取得していると、中小業企業診断士の信頼性+専用の他資格ということで仕事が獲得できるのです。

ただし、もうすでに簿記の知識はある程度あり、IT関連についてもある程度わかるなど、既に基礎的な知識がある方は、すぐに中小企業診断士の勉強を始めても良いかもしれません。

中小企業診断士の勉強は独学でも大丈夫?

一次試験は、幅広い知識を問う試験です。最近ではよいテキスト的や参考書もでてきます。それらの参考書をメインにして勉強すれば独学でも合格圏内に入ることは十分可能と考えます。

また、過去問を併用していけば一次突破は独学でも難しくないと思います。

でも二次試験は明確な正解があるわけではないので、その解き方や回答の書き方を学んでいくことが必要です。ですが、独学では自分の回答について迷いが生じたり、自信がなくなったりします。

二次試験対策については、資格学校にいって勉強していったほうが良いと考えます。最近ではインターネット経由の通信教育でもよい講座があるようです。資格学校が近くにない方は、そのような方法を利用しても同じような効果が得られるでしょう。

二次試験の解答には正解がないと書きましたが、でもやはり合格するような回答というのはあるのです。資格学校にいくと、受験仲間がいて、お互いの回答の違いや考え方の違いを客観的に知ることができます。また、講師の方のアドバイスも得られます。

その中で自分の考え方の癖に気づいたり、自分にない考え方を知ることができます。なるほどこのような回答をすれば合格点をもらえるのだな、とわかってくるようになります。

以上のような理由で従って二次試験は資格学校で学んだほうが良いと考えます。

資格学校で行くことで回答のコツがなんとなくわかったので、私は合格できたと思っています。二次試験は考えを述べる試験で、ひとりよがりな回答になっていると合格するのは難しく、それが資格学校に行くことで矯正できるのではいかと考えます。

独学だと自分の考えかたの癖や独りよがりの回答に対してアドバイスをしてくれる人はいません。それを指摘し、あるいは気づかせてくれるのは、資格学校の受講仲間であったり、講師なのです。

二次試験ではそのような機関を利用するのをお勧めします。

下のリンクは私がお勧めする講座です。テキストも充実しているようですし、映像講義もあります。

なにより5年間分の過去問(詳しい解説つきとのこと)がついています。下の『③ 過去問対策の重要性』にも書いていますが、過去問は大切だと考えていますので、非常に良いと思います。過去問題集は購入するだけでも中小企業診断士の場合高価になりますし。

二次対策だけのコースもあるので、独学で一次を突破された方にも対応しています。

低価格&高品質!!中小企業診断士試験合格講座の【診断士ゼミナール】

中小企業診断士の勉強では過去問対策が重要です

どんな試験でも過去問対策は重要といわれますが、中小企業診断士の試験についてもそれは同様です。中小企業診断士の一次試験は、出題範囲が広いので試験の傾向を把握するのに過去問対策は欠かせません。

また、二次試験についても合格回答の導き方や考え方を理解するのにも過去問対策は重要です。

中小企業診断士一次試験について

出題範囲が広い一次試験では、数年間の出題傾向を知ることが試験合格のカギとなってきます。最低でも皆が正解できるような問題は絶対に落とさない、ということが重要なのです。

中小企業診断士の試験は合格させる試験ではなく、一定の比率で落とす試験だからです。過去問対策を行うことによって、皆ができるような問題では失点しないことが大切です。そのためには過去問を見ておくことは必須なのです。

中小企業診断士二次試験について

二次試験においても、過去問を分析することで、合格できるような回答の書き方を学ぶことができます。過去問対策は独りよがりの考え方を直すことにもつながり、だれでも納得できるような回答を導き出す良い勉強方法といえます。

  • 過去問を繰り返す

過去問を繰り返すと出題傾向もなんとなく解ってきますし、設問の問い方にも慣れてきます。試験近くなったら過去問を繰り返し、過去問だったらすべて正答できるようにしておけば、合格はあなたのすぐそばにいるといえるでしょう。

各科目100点を目指す必要はありません。苦手科目を克服に力をいれましょう

③の中小企業診断士の勉強では過去問対策が重要でも書きましたが、一次試験では100点を目指す必要はありません。

80点程度を目標にして、最悪でも合格点の60点をとることが重要です。

試験で100点をとるのは80点をとるよりも、何倍もの努力が必要です。

そんな努力をするよりも、苦手科目の克服に時間をかけて、足切りにならないようにしましょう。

例えば、一次試験で、多くの人が苦手意識をもつのが財務です。

財務の試験は暗記で乗り切れるものでありません。簿記を勉強しておくとすんなりと理解できる部分があります。

自信のない方は、あらかじめ時間をとって簿記を勉強しておくと、財務に関して苦手意識をもつことが少なるのでお勧めです。

ストレート合格を目指す方法

①一次試験が終わってから二次試験勉強の開始では遅すぎる②ペース配分に気をつける

③一次の勉強をしながら二次の勉強も行うのが理想

「急がば回れ勉強法」は、中小企業診断士の勉強を始める前に関連の資格の勉強をしておきましょう、ということでした。

あらかじめ勉強しておく最もお勧めなのが簿記ということです。

簿記がわかっていれば、財務の基礎的なことは理解できている状態で中小企業診断士の勉強を始めることができるので、戸惑うことなく勉強が進めることができるからです。

また、日商簿記簿記二級を取得しておけば、中小企業診断士になった後も簿記講座の講師などび依頼があったときも自信を持って引き受けることもできます。

その上で、中小企業診断士を本格的に勉強し始めたときに、なるべく早く中小企業診断士の資格を得たいと思うのは当然です。

ここからは、中小企業診断士ストレート合格の考え方について書いていきます。

①一次試験が終わってから二次試験勉強の開始では遅すぎる

  • 一次終了後に二次対策開始では遅いのです

実際に経験してきた感じたのは、一次試験が終わったあとから二次試験の勉強を始めるのではやはり遅いということです。それだと、一年間みっちり二次を勉強してきた再チャレンジ組には勝てません。

本来なら二次試験も視野に入れて一次の勉強をしていくのが良いと思います。

一次終了後に初めて二次試験の過去問を見るような状態だと、ストレート合格はかなり難しいと思います。

②ペース配分に気をつける

  • 一次が終わっても勉強は続くのです

二次試験も視野にいれて一次試験突破を目指すのが良いのですが、そうはいっても自分に自信があり、かつ実際にかなり優秀な人でないとかなり難しいのかなと感じます。

中小企業診断士の一次試験でもおおざっぱに言えば10人のうち2人しか合格てきないのです。

私は、自信もなかったので、とにかく一次で落ちたら元もこもないということで、とにかく一次試験突破に全精力を注いでいました

そのおかげか一次は幸いにも合格したのですが、気力を使い果たし、一次試験終了後には二次の勉強をしようという気持ちが湧いてきませんでした。

力を注いで勉強するのは当然かもしれませんが、ペース配分も考えることも必要です。ゴールはあくまで二次試験合格です。そこまで気力・体力がもつような勉強の仕方をしていくようにしたほうが良いと考えます。

③一次の勉強をしながら二次の勉強も行うのが理想

  • 一次90%、二次10%の割合で平行して勉強する

一次試験が終わってから、二次試験の勉強をしたのでは遅いのです。理想は一次を勉強しながらも二次の勉強を平行してやることです。

その方がストレート合格の可能性は高まるはずです。

とはいっても、それは客観的に見ても優秀な人なら、そうしたほうが良いと思いますが、私のように必死でやって一次にギリギリ通るかどうかという人にはあてはまりません。

そんなことをしていたら一次で落ちる可能性が高くなるだけです。

中小企業診断士の受験生には優秀な方が多いです。

東京大学出や京都大学出のような超優秀な方もいます。そのような方だったら、一次試験の勉強と平行して二次試験の勉強もしていけばストレート合格の可能性が高まります。

自分の頭と相談して決めることをお勧めします。

自他共に優秀だと判断できる方は、一次と二次を平行して勉強していくことをお勧めします。配分は一次90%二次が10%ぐらいの勉強量で良いと思います。二次は一次終了後に集中して勉強できます。

お勧めの記憶定着法

私は昔ながらのノートを利用して覚えていく方法をお勧めしめす。

以下の内容になります。

①ノートを作って覚えましょう②ノートの作りかた

③ノートの例

①ノートを作って覚えましょう

中小企業診断士の試験科目は多く、出題は広範囲です。参考書やテキスト類もぶ厚くなります。復習のためぶ厚い本を繰り返し読んでいくのは非効率ですし、分厚い本を持ち運ぶのも荷物になり避けたいところです。

科目ごとに専用のノートを作り、自分が重要だと思う点やポイントとなる点をまとめていって、復習はノートを見返していくようすると良いです。

ノートは自分の言葉で書いていくので、他人の言葉よりも覚えやすくなります。また、書くことによって覚えるという効果もあります。

ノートには自分がまとめたポイントが書かれているので、テキストを読み返すよりも短い時間で復習できるようになります。

ノートを何度もくり返し読み返すことで、頭に知識が定着していきます。数多く回転させることが大切です。

私もノートを作っていました。本のようにぶ厚くなりませんから、持ち運びも便利です。何度も繰り返し眺めることでポイントは自然と頭に定着していきました。

②ノートの作り方

ノートは科目ごとに作ります。普通のノートではなくルーズリーフノートにすることをお勧めします。そしてノートを開いたとときの左半分にテキストや参考書のまとめ、または自分が重要だと思ったことなどを書いていきます。

右半分はとりあえず、白紙のままにしておきます。なお、テキストの見出しやページ数を書く欄を各ページ左に設けておきます。

ルーズリーフノートを使う理由はあとからページを増やせることです。普通のノートだとあとから付け足すことはできません。

ノートの右半分を白紙にする理由は、後から問題練習などをやった時に関連するページに気が付いたことを加えたり、補足事項を書いたり、書き足したいことがあった場合に記入するためです

テキストや参考書を読んでいるだけだと、勉強しているという実感が持てないこともありますが、自分のノートを作っていくと、勉強が進むにつれ記入したページ数が増えていきます

ここまで勉強したのだという満足感もあります。また試験の際には、これだけ勉強したのだから大丈夫という安心感も生まれます。

実際の試験の時には、メンタルの面が結構重要だと思います。自作のノートは自分に自信をつけさせてくれるという効果もあります。

③ノートの例

 

中小企業診断士の勉強ノート

中小企業診断士の勉強ノート

 これは、私が過去に作ったノートの例です。

 試験直前は、とにかくこのノートを何度も見返しました。

 その結果、幸いなことに一次は1回で突破できました。

eラーニングでの勉強も選択肢

  • eラーニングの環境も整ってきています

中小企業診断士を学ぶ方法は従来の独学スタイル、通学スタイル、通信学習スタイルだけではありません。

インターネットをうまく使った学習方法を提供している会社が最近はあるからです。

これも時代の流れです。

今後はこうした学習スタイルが徐々に増えていくものと考えられます。

それはeラーニングという勉強スタイルです。

逆に資格予備校も従来の方法だけをずっと変えずにいたら、やがてその業者は淘汰されるような気がします。

業種に関係なく環境に適応できない会社は、時代に取り残されるということです。

KAZUTOYOが昔中小企業診断士の勉強を始めたときは、資格予備校の受験講座か通信講座で学ぶしか方法はありませんでした。

でも今は、インターネットをうまく使って中小企業診断士の受験講座を提供している会社が登場してきています。しかも価格も普通の通学講座よりもだんぜん安くなっています。

WEB上で受講できるなんて、世の中進歩したものです。

KAZUTOYOも今だったら、こうした業者を選んでいたと思います。

スタディングの無料講座に申し込んでみました

  • eラーニングってかなり良いです

どんな仕組みになっているのだろうと興味があって、よくネット上にでてくるスタディングという会社のHPの診断士受験講座のページを覗いてみました。

無料講座もあるようなので、ものは試しと申し込んでみました。

上の画像は無料講座のページです。(無料講座を申し込みしないとみる事はできません。)

eラーニングいうものがどの程度進化しているのか体験してみたかったこともあります。

これから中小企業診断士を目指す方は、とりあえず新しいものは見ておくという姿勢も大事だと思います。

ひょっとして中小企業診断士になったとき、塾経営の件で相談されこともあるかと思います。そのときにeラーニングについての実体験があれば、その体験も踏まえてアドバイスができます。

体験がないと、机上の話しかできません。

スタディング中小企業診断士講座の学習画面

  • わかりやすい画面です

ということで、無料講座を申し込んでみました。(スタディングの会社の方には申し訳ないですが、既に中小企業診断士なので講座の購入はありません。)

上の画像は無料講座のページです。(無料講座を申し込みしないと見る事はできません。)

中身はかなり充実していると感じました。講座の最初にマインドマップで科目の全体像を確認してから勉強に入っていけるのも良いと思いました。

テキストも印刷できます

講座は動画で講義してくれるし、テキストもダウンロードできます。WEB上でマイノートを作成できる機能もあります。

また、独学だとモチベーションの維持が大変ですが、学習レポートの機能や勉強仲間SNS機能があり、モチベーションの維持もなんとかなりそうです。

本でこつこつ一人だけで勉強するより良いと思います。

中小企業診断士を目指す方は、まず一度無料講座に申し込んで体験してみても良いと思います。

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診断士ゼミナールのHPもチェック

中小企業診断士の受験に特化している診断士ゼミナールのホームページもチェックしてみました。

中小企業診断士に特化しているだけあって、ここの講座も良さそうです。

価格も安いです。

動画もダウンロードできるようで、使い勝手が良いと感じます。(スタディングはダウンロード非対応)

ホームページでサンプルの動画講義やテキストを見ることができるので、自分にあっているかどうかもあらかじめ確認できます。

また、テキストも基本料金プラス16500円(税別)でちゃんと製本されたものを手に入れることができます。

自分のプリンタ―で印刷すると、結局高くつくのでKAZUTOYOだったらオプションでもよいので買ってしまうと思います。

3年間受講を延長できるので、安心感もあります。(料金の追加はありません)

ただ、スタディングのように無料講座がないので、WEB上でどんな風に勉強していくのかは確認できませんでした。それはちょっと残念です。

診断士ゼミナールのページはこちら

中小企業診断士に合格する勉強法のまとめ

中小企業診断士に合格する勉強法

①中小企業診断士は「急がば回れ勉強法」をお勧め。

②一次試験は独学でもいけるが、二次は資格学校利用が良い。

③ストレート合格を目指す方法

一次試験が終わってから二次試験の勉強をしたのでは遅すぎます。二次試験も視野に入れて一次の勉強をしていくのが良いでしょう。

ペース配分に気をつける

一次終了して力尽きるような勉強のやり方だとストレート合格は無理です。

一次の勉強をしながら二次の勉強も行うのが理想

一次90%、二次10%の割合で平行して勉強していくのが良いでしょう。

④覚えるのはノートを使うのがお勧め。

中小企業診断士に合格すると、いままでとはお付き合いのなかった人々に出会うチャンスも生まれます。

新たな出会いが期待できる資格です。

合格に向けて勉強していってください。

⑤eラーニングでの勉強も選択肢

スタディングの中小企業診断士講座や診断士ゼミナールもチェックしましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。