パソコンが壊れて困ったこと
あるソフトをアンインストールしている最中にフリーズしてしまったのです。
電源ボタンを長押ししていったん電源を切ったのち、再起動しても初期画面が表示されなくなってしまったのです。
いろいろ試してみましたが結局直らず、修理に出しました。
今回は、そのことについて書くことにします。
ここで書いてしまいますが、一番困ったのは送信メールが全部消えてまったことです。
この記事を読むとその理由がわかります。
Contents
中小企業診断士の視点:パソコンが壊れて最も困ったこと
記事の内容
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この記事は、KAZUTOYOの体験を元に書いています。
その時のパソコン環境
- パソコン3台を使用中
その時のパソコンは3台
内訳は
- デスクトップパソコン
- ノートパソコン1
- ノートパソコン2
の3台です。
以前からメールソフトはサンダーバードという無料のものを使っています。慣れていることもあってサンダーバードを全てのパソコンにインストールして利用しています。
KAZUTOYO(私のこと)が使っているメールアドレスは複数ありますが、受信メールは3台すべてのパソコンで見れるように設定しています。
受信メールについては、1台のパソコンが壊れても他のパソコンで過去のものも含め全部見れるので万全であり、特に問題はありません。
最も困ったのは送信メールが消えてしまったこと
- 送信メールは、送信したパソコンにしか保存されていない
普段使っているのはノートパソコン1です。このノートパソコン1が壊れたのです。
このパソコンは、Cドライブの記憶装置にM.2SSDを使っています。ハードディスクではありません。
修理に出したところ、データの復旧は難しいとのこと。
ようするに、ノートパソコン1のデータは全てなくなってしまうのです。
困ったのは、そのパソコンで作成したファイルや文書類が全て消えてしまったことです。
そして、中でも一番困ったのは、相手先に作成した文書類をメールで送信することが多いのですが、それらも全て消えてしまったことです。
あたりまえですが、送信メールは送信したパソコンにしかバックアップがないのです。
ですから、送信相手からあとでもう一回送ってくださいと言われても、もうないのです。再度作り直さないといけません。これは大変な手間になります。
自分のためだけに作ったファイルや文書は消えてもどうということはないのですが、相手に送信した資料やファイルが消えてしまうのは困ります。
バックアップや二重化対応することがいかに大切か身にしみました。
今後の対応策は送信メールのバックアップ
- 今後は送信メールのバックアップで対応
今後はこのようなことがないように対応を考えました。
まず、メールをGmailに変更することです。Gmailにすれば、消えてしまうことはなさそうですが、なるべく手間暇をかけたくありません。
また、できれば使いなれたサンダーバードをそのまま使いたいのです。
いろいろ検討したのですが、最も手軽にできそうなのはメールのBCCの機能を使うことでした。
バックアップ用に新たにメールアドレスを作り、そこに送信メールをBCCの機能を使って自分にも送信し、相手にも届くメールが自分にも届くようにするのです。
もっとも簡単にできそうでした。
メールアドレスはレンタルサーバ-会社との契約により、いくつでも作れるようになっています。
やり方は簡単です。
- 新たなバックアップ用のメールアドレスを作成します。
- そして3台のパソコンに適用します。
- 送信メールは自分にも届くようによう、常にBCC機能が働くようにします。
こうすると、メール送信の都度設定しなくても済みます。
サンダーバードでは以下のようにするだけです。
これだけで、送信メールのバックアップができるようになります。
- 一人で複数のパソコンを使う時、同じメールソフトを使うと便利
一人で複数のパソコンを運用する場合、同じメールソフトを使うとメールデータのバックアップに便利です。
一台のパソコンが壊れても、メールデータは他のパソコンから取り出すことができます。
新たにパソコンを購入した場合でも、同じメールソフトならデータを簡単に引き継ぐことができます。
自分のメールアドレスの登録や面倒な初期設定もそのまま引き継ぐことができます。
(私の使っているサンダーバードなら簡単にできます)
まとめ
パソコンが壊れて最も困ったこと
送信メールは、送信したパソコンにしか保存されていないからです。
今後は送信メールのバックアップで対応することにしました。この方法なら簡単にできます。 |