SIMフリースマホの品揃えが充実してきた
スマホの調子が悪くなってきたので、乗り換えることにしました。
今回購入したのはシャープAQUOS sense3 plusというSIMフリースマホです。
購入にあたって他の機種もちょっと検討しましたが、その際、一般に販売されているSIMフリースマホの品揃えが以前よりかなり充実してきたと感じました。
ということで、今回はSIMフリースマホの話です。
SIMフリースマホを選択するメリット、デメリットについて書くことにします。
そんな疑問にお答えします。
この記事を読むと、SIMフリースマホを選ぶメリット、デメリットがわかります。
Contents
いつのまにかSIMフリースマホの品揃えが充実してきた
本記事の内容
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この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが書いています。
- KAZUTOYOは家電量販店店員(サラリーマン)として10年以上の経験があります。
- 中小企業診断士として10年以上の中小企業支援の経験があります。
SIMフリースマホのメリット
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①売り方がわかりやすい
- SIMもスマホ本体もわかりやすい売り方が多い
まず、SIMというのは契約者(利用者)の識別番号や電話番号、メールアドレス(大手携帯電話会社のSIMの場合)といった情報が記録されている小さなカードのことです。このSIMをスマホに挿入することで、スマホは携帯端末として使えるようになります。
そして、SIMですが非常にわかりやすい売り方をしています。
だいたい通話SIMとデータSIMとに分けて、価格を表示している業者が多いのですが、通話SIMにはデータのやりとり分も含まれていて、普通に利用するのであれば、通話SIMを選べば良いことになります。
価格表示ですが、
通話SIM月〇〇円、データSIM月〇〇円となっていて非常にわかりやすいのがほとんどです。
NTTドコモやAUの携帯料金体系はいろいろ複雑でわかりにくいですが、それに比べて非常にわかりやすい料金体系だと思います。
スマホ本体も価格が明確です。アマゾンでも売っています。その額で本体を即購入できます。
SIMは価格が明確、スマホ本体の価格も明確で、わかりすいです。
逆にキャリアの料金体系はKAZUTOYOには複雑でややこしくてわけがわかりません。
②SIMが比較的安い
- 月に1100円~1400円程度からあるようです
通話SIMの場合だと、ネットなどでやりとりするデータ容量にもよりますが、通常よく売れているデータ通信量3G程度のは月に1400円ぐらいからあるようです。要するに本体価格を除けば基本料金は月1400円ということです。(通話は何もしないという場合ですが)
データ通信量が1Gだと1100円というのもありました。
かなり安いと思います。
③SIMフリースマホの品揃えが充実してきた
- 本体をいろいろ選べるようになってきました。
以前は普通に購入できるSIMフリースマホの品揃えはキャリア端末に比べてかなり少ない印象でしたが、最近はかなり充実してきているように思います。
実際KAZUTOYOも今回スマホの乗り換えに際して、いくつかの機種と比較して検討した上で購入しています。
ただ、性能的には海外勢のほうが良いので、国内組には頑張って欲しいと思っています。
SIMを入れ替えるとすぐ使えます
SIMフリースマホなら例外もあるようですが、古いスマホからSIMを取り出し、新しいスマホにセットすれば、すぐ使えるようになるので便利です。
格安SIM+ SIMフリースマホのセットでの利用者が増加
SIMフリースマホの品揃えが充実してきたのは、格安SIM+ SIMフリースマホのセットでスマホを使う人が増えたからだと考えられます。(KAZUTOYOもその中の一人です)
今後も増加していくものと考えられます。
SIMフリースマホのデメリット
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①きめ細かなサービスは期待できない
- WEB上で販売している業者にはきめ細かなサービスは期待できない
SIMフリースマホはSIMもスマホ本体もWEB上で販売している業者が多いのですが、こうしたWEB上の業者から購入すると、当然ながらきめ細かなサービスは期待できません。
キャリア端末を街のショップで購入すると、端末の使いかたなどは店に行って尋ねることもできます。ですが、WEB上で販売している業者にはこうしたサービスはほぼ期待できないのです。
残念ですが、携帯電話やスマホについて苦手意識がある方は購入されないほうがよいでしょう。
安いのには安いなりの理由があるのです。
WEB上で販売している業者は、きめ細かなサービスはやらないという分を価格に反映させているのです。
②IT機器が苦手な人には難しいかも
- データの移行などは自分でやるのが基本で、面倒な作業も自力で対応しないといけません
スマホの乗り換えで、一番の問題になるのは電話番号、メールなどのデータの移行です。
まずこれを自分でできる方でないと、乗り換えをするのは難しくなります。
このような作業が嫌な方、苦手な方だと、SIMフリースマホを購入しても使えるようになるまでが大変です。
KAZUTOYOも今回、シャープAQUOS sense3 plusに乗り換えにあたってすんなりとはいきませんでした。
本体にあるバックアップ&復元機能ではデータの移行に失敗し、結局最終的には「JSバックアップ」というアプリを使って、何とかうまくいったのです。
まとめ
いつのまにかSIMフリースマホが充実してきた SIMフリースマホのメリット
SIMもスマホ本体もキャリア各社の端末よりわかりやすい売り方です。
通話SIMが月に1100円~1400円ぐらいからです
スマホ本体をいろいろ選べるようになってきました。
SIMフリースマホのデメリット
WEB上で販売している業者にはきめ細かなサービスは期待できません。
データの移行などは自分でやるのが基本となるからです。 |