中小企業診断士の視点:相談案件-キャッシュレス決済ができない

ある事業者さんからキャッシュレス決済ができないという相談

先日、ある事業者さんからキャッシュレス決済ができない、という相談がありました。

技術的な難しい相談ではありません。

今日は、その事業者さんのところにでかけていった時のことを書きます。

 

中小企業診断士ってこんなこともやるのだ、ということがわかります。

 

中小企業診断士の視点:相談案件-キャッシュレス決済ができない

記事の内容

  • 相談事業者さんの状況
  • キャッシュレス還元事業の申し込み状況の確認
  • キャッシュレス還事業への申し込みは完了していなかった

この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが体験をもとに書いています。

 

相談事業者さんの状況

  • 金融機関がキャッシュレス還元事業への参加を申し込んでくれたはず

相談事業者さんは中小企業です。

キャッシュレス還元事業が10月から始まるということで、取引金融機関が当事業者さんを訪れ、当事業者さんもキャッシュレス還元事業に参加したほうが良いということで、申し込んでくれたとのことです。

 

申し込んだものの、キャッシュレスのやり方などが全くわからないのでアドバイスが欲しいとのことなのです。

KAZUTOYOは中小企業診断士ですが、IT関連にもアドバイスができる程度の知識があるとのことで訪問に至ったのです。

 

キャッシュレス還元事業の申し込み状況の確認

  • アプリで見ても表示されていない

キャッシュレス還元事業に申し込んで、登録されているのなら専用のアプリで見ると表示されるはずです。

そのアプリで確認しても当事業所さんは表示されていません。

まだ、登録はされていないということです。下のアプリです。

ですが、「金融機関がやってくれた。すでに申し込みは終わって登録されているはずだ。」というのです。

それで、「なにか申し込みの控えや書類のようなものはないですか?」と尋ねたところ、「特にそのようなものはない。」とのことです。

(KAZUTOYOもキャッシュレス還元事業の申し込みはなやったことがないので、申し込みの具体的な方法は知りませんでした。)

 

キャッシュレスの端末はどうなっているのかと、尋ねたところ「知らない、まだ受け取っていない。そういえば、端末がないとできないよね。」と言うのです。

 

全部金融機関がやってくれるものと思っていたようでした。

 

そして、いろいろ尋ねていくと、「そうだ、思い出した。確か先日メールがきていた。」というので、事業者さんにメールソフトを立ち上げもらい、該当するメールを探していったところ、見つけました。

 

申し込みは、紙ベースではなくWEB上で行ったようです。そのアドレスが表示されていました。

その申し込み状況を確認しました。

 

キャッシュレス還元事業への申し込みは完了していなかった

  • 途中までしか申し込みが進んでおらず、申し込みは完了していませんでした。

メールにはアドレスが表示されいて、それを開いてみるとキャッシュレス還元事業の申し込み画面が表示されました。

 

確認していくと、ほとんど空白になっています。

事業者さんのプロフィールを入力する欄にも名称が入力されているだけで、あとは何も入力されていません。

 

入力されているのは、取引金融機関関連(口座番号等)の情報のみでした。

それ以外は入力されていなくて、申し込みは完了していなかったのです。

 

なんだかなー、と思いました。おそらく金融機関の担当の方と社長とうまくコミュニケーションが取れていなかったのだと思います。

 

文章にしてみると短いですが、ここまでくるのにかなり時間がかかってしまいました。

 

申し込みは途中までで完了していませんが、あとは後日ということになりました。社長も疲れたようでした。

(入力画面のプロフィール記入欄は、プロフィール画像を添付して送信するようになっていて、これから写真も用意しないといけません。また決済事業者の選択、端末の選択なども必要です。まだやることはあるのですが、それを言ったらまた後日となりました。)

進展がありましたら、また書きます。

 

まとめ

  • 相談事業者さんの状況

金融機関がキャッシュレス還元事業に申し込んでくれたはずと思っていた。

  • キャッシュレス還元事業の申し込み状況の確認

アプリで見ても表示されていない

  • キャッシュレス還事業への申し込みは完了していなかった

途中までしか申し込みが進んでおらず、申し込みは完了していませんでした。

 

ABOUTこの記事をかいた人

中高年のフリーランスの中小企業診断士です。独立する前は家電量販店の店員をやってました。1970年代から1980年代の洋楽・ロック等をよく聴いています。