人間、やる気が出ない時もあります
この記事を読んでいる方の中には、中小企業診断士試験突破を目指して、一次試験の勉強もしくは二次試験の勉強をしている方も多いと思います。
あなたはどうですか。
でも、中小企業診断士の勉強は順調にいっても通常1年以上は続きます。
勉強する期間が長期になると、最初はやる気があっても、だんだんと初期の思いや情熱は低下していきます。勉強への気力も最初のころよりも低下していきます。少なくともKAZUTOYOはそうでした。
そのようなときにどんなふうにしてやる気を出していけばよいのか、その方法について書いていきます。
この記事を読むと、どのようすれば勉強する気が出るのかわかります。
Contents
中小企業診断士の視点:勉強する気がでない時どうする
記事の内容
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この記事は中小企業診断士のKAZUTOYOが自分の経験を元に書いています。
頑張っている人から刺激を受ける
- スポーツ観戦などで刺激をもらいます
今日、テレビで東京オリンピックマラソン選考レースをやっていました。男子と女子のレースがあり、KAZUTOYOはNHKを見ていましたが、女子のレースをやっていました。
マラソンといっても、普通のマラソン大会ではなくオリンピック選考レースで、10人ぐらいしか参加選手はいませんでした。
上位2位までに入ると、無条件に東京五輪参加が決まるというレースです。
このようなレースを見ていると、刺激を受けます。私も頑張ろうという気持ちになります。
頑張っている人の姿を見ると、刺激になるのです。
KAZUTOYOも中小企業診断士を目指して勉強している時には、サッカーや野球の日本代表選手の戦っている姿を見て大いに刺激を受けていました。
必死にやっている姿を見ていると、自然と私も頑張ろうという気持ちになってきます。
頑張っている人の姿を見て刺激を受けるのは良い方法だと思います。
妄想する
- 合格する自分を妄想する。中小企業診断士になっている自分を妄想する
妄想すると不思議とやる気がでてきます。
例えば、一次試験を目指している方は一次試験に合格したことが分かった時の自分を妄想します。二次試験を目指して勉強中の方は、二次試験に合格した時の自分を妄想します。
その嬉しさや喜びを想像してみるのです。
また、実際に中小企業診断士になって名刺交換している自分を想像したり、中小企業診断士としてセミナー講師をやっている自分を想像したりします。
そうすると、不思議とやる気ができてきます。妄想するのも良い方法です。
マイルストーンを設ける
- マイルストーン(毎日の目標)を設定する
これは多くの人が既にやっていると思います。毎日の目標を設定するのです。
例えば、「今日は財務・会計のテキストを〇〇ページやる。」などという目標を設定するのです。
そこまでは、なんとか頑張ろうという気持ちになります。
一日の目標がないと、今日は気分が乗らないから、疲れているから、などと自分に言い訳して勉強しなくなります。
小さな目標も大切なのです。
まあ、これはほとんどの人はやっているはずです。
自分に褒美を与える
- 自分に褒美を与えると頑張れます
マイルストーンを設定して、それを目指してやるのは良いのですが、目標を設定しそれを達成したら何か良いことがあると、もっと頑張れます。
それが自分に与える褒美です。
ちょっとした褒美でも良いのです。
例えば、ここまでできたらうまい珈琲を飲もう、などというもので良いのです。お菓子でも良いです。小さな目標でも達成したら何か良いことがあれば、何もないのと比べればまったく違います。やる気がでます。
小さな目標でも、それを達成したら、ちょっとしたことでも良いので自分にご褒美をあげるようにしましょう。
そのご褒美のためにも頑張ろうという気持ちになります。
まとめ
スポーツ観戦などでも刺激をもらえ、やる気がでます
合格する自分を妄想します。中小企業診断士になっている自分を妄想します。
これは多くの人が既にやっていると思います。毎日の目標を設定するのです。
マイルストーンを設定してそれを目指してやるのは良いですが、目標を設定しそれを達成したら何か良いことがあると、もっと頑張れます。 |