地元新聞をとる理由
新聞はオワコンと言われています。実際、新聞をとっている人も少なくなっているという話も聞きますし、事実そのようです。
情報はスマホでいくらでもゲットできるので、わざわざ新聞をとることもないからです。KAZUTOYOもそう思います。
購読契約をやめる人も年々増加していて、大手新聞社も困っているようです。
でも、KAZUTOYOは地元新聞を継続してとっています。それには理由があります。
今回はその話です。
この記事を読むと、地元新聞をとる理由がわかります。
Contents
中小企業診断士の視点:地元新聞をとる理由
記事の内容
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1.ローカル新聞は大まかな世界の情報、大まかな全国の情報、ローカルな情報が一紙で読める
- 大まかな情報は網羅している
地元新聞とはいっても、大まかな世界の情報も一応少ないですが掲載されます。また国内の動きについても、もち論掲載されています。
特徴は、ローカルな情報が多く掲載されていることです。KAZUTOYOは地方在住なので、こうした情報の方が役に立つからです。
新聞とは違いますが、KAZUTOYOの地域でも、お昼の時間帯で東京の飲食店を紹介するテレビ番組をやっていることがあります。例えば三軒茶屋の〇〇店の〇〇がおいしい、とかです。
このような番組はほとんど見ません。お昼を食べにわざわざ東京に行くことはないからです。
地元の店の紹介だったら行くかもしれませんが。
2.ローカルな中小企業支援機関の情報がわかる
- 地元の中小企業支援機関の情報が得られる
地元の新聞ですから、地元の中小企業支援機関の情報も掲載されています。〇〇商工会、〇〇商工会議所で〇〇を予定しています、などの情報です。
こうした情報は役に立ちますし、中小企業支援機関の活動も確認できるので中小企業診断士にとっても役に立ちます。
地元の中小企業支援機関の情報が得られるのは地方紙の魅力です。
3.ローカルな訃報情報がわかる
- ローカルな訃報情報
地方紙にはローカルな訃報情報も掲載されます。KAZUTOYOの親の世代がそろそろ訃報情報に入ってくる年代にはいっているので、不謹慎かもしれませんがこの情報も役立ちます。
親世代でなくても、その情報で知り合いの訃報を知ることもあります。
ローカル新聞ならではの情報です。
4.価格が安い
- 大手新聞よりも購読料が安い
地方新聞は購読料が安いのも魅力です。KAZUTOYOがとっている地方新聞は購読料が月3000円です。朝日新聞や読売新聞などの大手新聞は月4400円だそうですから、かなり安いといえます。
購読料が安いのも良いですね。
5.新聞の読み方
- ざっと目を通すだけ
新聞を隅から隅まで読んでいたら、とても時間が足りません。それだけで一日が終わってしまいます。
KAZUTOYOの場合は、たまってから読むことが多いので、ほんとうにざっと目を通すだけです。
見出しを中心にざっと目を通し、目にとまったところだけ読む、といった感じです。
自分にとって必要な情報は、自然に目に入ってくると信じて、ざっと読んでいるだけです。
6.地元の折り込みチラシがはいる
- 地元商店の折り込みチラシで店舗の動きがわかる
折り込みチラシは地方新聞に限らずはいっていますが、この折り込みチラシもKAZUTOYOが新聞をとっている大きな理由になっています。
新規にオープンする店舗などは、たいてい新聞の折り込みチラシでその情報を近隣に知らせます。
店舗の動きは折り込みチラシで入手することも多いのです。
中小企業診断士は世の中の動きについていく必要があると思っています。新聞の折り込みチラシは商業面でそれを知る媒体の一つだと考えています。重要な情報源です。
7.リコール情報のチラシがはいる
- リコール商品の情報を折り込みチラシで知る
ガス器具、電気製品などのリコールチラシも新聞に折り込まれていることがあります。
新聞をとっていないと、それらの情報を知らされることはありません。
メーカーのホームページを見れば、掲載されているのかもしれませんが、それはリコールのことをあらじめ知っている人に限られます。
普通は、ずっと昔に買った商品のことはいちいち気にしていません。
リコールのチラシを見て初めて気が付くのです。新聞をとっていないためにリコール商品の情報が得られず、リコール対象商品をずっと使い続けている人もいるかと思います。
まとめ
大手新聞よりも購読料が安い
時間をかけずざっと目を通すだけ
地元商店の折り込みチラシで店舗の動きがわかる
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